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カテゴリ:海外の映画
キラー・ジーンズ [ ロマーヌ・ドゥニ ] とあるアパレルメーカーが、 誰にでもフィットする最新のジーンズを開発。 従業員が発売前夜にキャンペーンの準備に追われる中、 ジーンズが勝手に動き出して 人間たちを血祭りにあげていく…。 ジーンズが襲ってきます。 冗談のような字面ですが 本当に ジーンズが襲ってきます。 タイトルと予告だけなら B級感しか見当たりません にもかかわらず 社会問題をえぐる作品となっています。 日本で言うと 「ユ〇クロの新疆ウイグル自治区をめぐる問題」です 間違いなくそれが頭に浮かびます ただし 作品内では「インドでの未成年労働問題」 となっています そして その地域性を活かした名場面が最高です 社会問題を訴えたいのか B級映画になりきりたいのか どっち向いて作っているのか 完全迷子です おかげで 笑っていいのか怖がるべきなのかだけでなく 笑っていいのかいけないのか と 逡巡してしまいます ま、笑いましたが・・・ ジーンズの動きで どうやって撮影しているのか どうしても分からない部分があったのですが 最後のクレジット内で 種明かしがあります すっきりと見終わることができます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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