yamasadas800c的日記

　今日もまだまだ寒いですね～。
　で、久々に我が３MAの方、やらなくてはいけないコト満載状態ですが、とりあえず一つひとつコツコツと・・・。

---------------------------------------------------------------------

　本日は『FZR４００RR（３TJ-２）のホイール』への換装に向け、ホイール塗装を行う上での前準備をした。

　このホイールは、１年半～１年ほど前にかけて某オクにて前後別々に入手したモノ。Fホイール（１７インチ　３．５J）は別段問題なかったのだが、Rホイール（１７インチ　４．５J）の方は、入手当時から残念ながらリム部の一箇所に衝撃かナニかによる『メクレあがった』ダメージ箇所があった・・。
　そこで、自動車塗装屋の友人にその部分の修正をお願いし、ある程度直ったところ（彼はホイール修正屋ではないから）で、後は納得できるまで自分で叩いてみた・・・「オレはホイール修理のプロ、オレはホイール修理のプロ・・・。」と、念じながら。（笑・思い込ませなのだが、コレが結構効いたりするから不・思・議～！）

　で、ようやく今日、研ぎ（下地作り）＆マスキング処理。
　３MA用ホイールのスポーク部はいわゆる『梨地肌』なのだが、４００RR（３TJ）用のその部分は元々『ツルツルお肌』だったので研ぐ分には具合がイイ。
　そして、私はこのホイールを’８９　３MA黒銀の純正色『スターシルバー（ヤマハ標色番号：６M）』（の近似色）に塗装予定・・・以前にも書いたが、黒銀３MAの純正ホイール色の『白』は「黒い上下スーツに白い靴下」のようでキライなのである・・・。


↑左画像：まずはメタノールを使ってホイール全体を『脱脂』。ヤマハのホイールの塗料は１液性タイプ（ラッカー系またはアルキド系？）なのか、メタノールごときで塗装がどんどん落ちてくる・・・。で、後はひたすら「研ぎ研ぎ研ぎ～っ！！」
　右画像：この部分が問題の修正箇所。「めくれあがった」リム部を叩いて修正したために付いた打痕を、本日仕事でポリパテ使用した時についでとばかりにホイールにも塗りつけておいた・・・、その他の箇所にも塗料のチップが多少あったのでそこにも同様に・・・。↑


↑左画像：Fホイール左面のマスキング処理状態。３TJの場合、接触面でない部分でもアルミ地肌部分（未塗装部分）があるが、３MAの場合は全て塗られているのでそれに合わせるコトにした・・どーでもイイことだが。
　右画像：マスキング処理終了～っ！の画像。手前右に見える『黄色のテープ』は２ミリ幅のマスキングテープ 、曲線をトレースする場合とかに結構使える。↑