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カテゴリ:いろいろな回顧録
・・・おいおい、備忘録のはずなのに『5,6,7月の総括』って・・・なんのこっちゃ!
エス、調子を取り戻しつつあります。何よりミッションの異音がしなくなったのがうれしいっす。 前回、ならず者(ラットカスタムのエストレヤ)の面倒を診たらお調子におノりになられたオーナー氏が今度は不動になったハスラー90(1970式)まで我がガレージに置いていった・・・ 数年間の不動車点検のセオリーに沿って見直していったが、最終的な問題点としては突然火花が飛ばなくなる症状で、高回転域での走行中に突然パーンッつってナンの前触れもなくいきなりエンジンが止まるっ!? そうなるとしばらく再始動できない。で、しばらく放っておくとエンジンがまた掛かるようになる。 そんな様子からイグニッションコイルの不良を疑ったが、結論はスパークプラグの交換だけで事が済んだ、めでたしめでたし。 引き続きましては、我が町が所有する2台のヤマハ製4スト発電機・・・何故かワタシに「直してくれ。」と区長がおっしゃる、えっ?コレッてワタシの仕事なのでしょうか??? 1台は見事キャブ内ジェットの詰まりが原因。もう1台は詰まってはいなかったが、ガソリンが完全に死んでました、新しいガソリンに入れ替えたら見事復活。 お次は、お久しぶりですダポさん、愛機のベスパ・ビンテージ100。 アイドリングが不安定でよく止まってしまうらしい。 これまた空冷2ストなバイクなので『抱き付き』ぎみなんかの症状も脳裏をよぎったが、覗いてみるとキャブの取り付け部がガタガタに緩んでいるコトが分かった。 二次エアを吸い込むのでアイドリングが安定しなかったのだろう。 もちろん念には念を入れ、キャブはいったん外してフロート室の中もお掃除。 キャブに直付け式の燃料フィルターも点検するとそこそこのゴミが溜まっていたので、そこも掃除できて良かったと思います。 イタ車なベスパは『ミリ規格』ではあるけれど、やっぱ日本車とはちょっとばかり多用レンジが違いますね。燃料タンクやFフェンダーの取り付けボルトが M7(P1.0・ボルト頭は11ミリ)なんすよね~っ しかも何本かかじり気味だったので、タップ&ダイスで修正・・・多分このサイズのタップ&ダイスを使ったのは今回がお初だったかもしれない。 そんなワケでベスパ、快調に走るようになりましたよ。 ただ、ベスパ特有の操作法に慣れるのには少し時間を要しましたが・・・(;´∀`) はいっ、では、とっとと持ってけーっ♪ で、ヒト様のバイクばっかイジってたら、ナンだか自分のバイクが無性に気になってきましたよ・・・ ・・・てか、2台とも埃まみれでした・・・ せめて、せめてお天道様の下くらいには一度出してやって、日光浴でも・・・ ・・・もちろん、そんなんで治ったりはしませんが。 カウルを塗り直す、ってコトで乗らなくなって早4年の3MA。 そのうちにタンクにいっぱい入っていたはずのガソリンはすべて残らずお漏らし、そしてわずかながらも燃焼室内に浸入し始めていたクーラント液が長い年月でキャブ内にも充満する、という負のスパイラル・・・ でっ、♪分解してお掃~除始~めました~ぁ~♪ キャブチャンバー内、黄緑色に染まってメチャクチャ汚かったのですが画像には撮りませんでした、汚すぎてスマホを手に持つ余裕がなかったワケです。 ・・・ラジエーターのフィンつぶれも地味(地道?)に直しましたよっ、と。 クーラント液のクランクケース内への侵入・・・って・・・ ・・・やっぱり元のエンジンに早く載せ替えないとダメですよねぇ・・・遠い目・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年08月08日 14時30分40秒
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