備59・2019 AHSM 40th 参加してきた・・・
実に8年ぶりの参加でした。 しかも8年前の参加はサーキット走行当日の見学参加(参加フィー¥3,000のヤツ)。あ、厳密にいうと2012年の7年前にも富山のNさんのスマートに同乗させてもらい、土曜日の交歓会前の見学(←参加とはいえない)には行ったといえば確か行きましたね・・・この年には我がエス、すでに車検切らしていました。 まあ、それから今現在もエスの車検は切れたままなのですが、偉大なる40回記念(つまり40年)の今年のAHSM。何としても行きたかったワケであります、ずいぶんとご無沙汰している方々とも久しぶりにお会いしたい気持ちもございましたし。 で、今回も富山のNさんにお誘いの声をかけたトコロ、ワタシの気持ちにノッて快諾(?)くださいました♪ 目指すは鈴鹿サーキット。ただし、NさんのS6Cも永らく冬眠のままなので我がハイエースでレッツラゴー!我が家からは道程約170キロ、昼食もからめ往路4時間弱の旅、会場に付いたのは正午ちょっと前。受付開始前にもかかわらず、AHSM駐車会場にはすでに10数台のエス(&AK1台&H1300)が佇んでいました。 ・・・以下しばらく画像でどーぞ・・・ナンバー消し作業に少々疲れてしまいました(;^ω^) アンマッチさん、お久しぶりです♪ ちょっと人目を惹くエスゴ顔のエスロク発見・・・ 中身は現代風のマスターバック(倍力装置)付きブレーキを装備し、 純正ケイヒンCVキャブにこだわるコトなく現行バイクのCVキャブ(キャブ自体がもう現行とはいえないが)にも換装。とても潔さを感じ、整備された方の自由な発想力に感動を覚えた。 わっ、グリフォンだっ!!しかもとっても綺麗です。約20年前に某所でドンガラの朽ち果て(ぎみ?)の同型車を見たコトがありましたので、このような姿で見られるとは思いもしませんでした。 このカタもお久しぶりです、三河の瓦屋さんのAKです。 今回、鈴鹿I.Cを降りたところで突然リヤホイールがロックしてしまい立ち往生となってしまったそうです。でも、さすがホンダツインカムイベントの繋がりで、たまたま通りかかった岡山からの参加者様のローダーに載せてもらい(逆にご本人様の車両はその場で降ろされたそうです)、無事会場入り。で、早速分解作業が始まりましたっ♪ 顔知れた会場内の人々とのご挨拶もそこそこに、瓦屋さんはチャッチャと慣れた手付きでパーツをどんどん外していきます。外したパーツの中で転がっているのはカート用バケットシートだよ、トラックなのに。しかもキングケニーを崇拝しているだけあってヤマハ製♪(笑)彼は、ホイールロックの原因としてデフが逝かれたのではないかと心配しておられましたが、ミッションを外したトコロでホイールはクルクル回るようになったのでミッションのシフトロックが原因と判断。彼は一安心して連れに電話を入れています。「ウチにちょっと寄ってもらって予備のミッションひとつ持って来てもらえる?」(ここ、鈴鹿ですよね?瓦屋さんち、三河の新城ですよね?) そうこうしているウチに日も暮れていきます。夕方頃には、交歓会前に翌日のサーキット走行の説明会が行われます。当然瓦屋さんも説明会に参加しなくてはいけないので作業は中断。 あ、夕暮れ時にもう1台の変わったエスロクを見つけた。正真正銘のエスロクらしいのだがリヤアクスルがリジッド式。エスハチのを移植しただけかというとそうではない。ホーシング形状がエスハチのモノではない。 で、このエスを手掛けたのもやはり先ほどのエスロクと同じカタでした、やっぱり♪ 走行説明会、開講中・・・サーキット走行しない私たちは会場外でお行儀よく待っています♪ そしていよいよ交歓会。主催者であるツインカムクラブ大阪の谷村会長のご挨拶。このカタのお力で約40年もの間、このイベントは一度も途切れるコトなく毎年続いているワケで、本当に凄いコトであると同時に、エスオーナーさん同士の輪と縁を繋いでいただいているコトに感謝せずにはいられないとも思うのです。(←長いコト不参加していたワタシがいうのもナンですが。) 交歓会が済み、瓦屋さん達のミッション積み替えも無事終了!彼らの手に掛かればトラブルもまた飲みの肴なのだ、うんタブン。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 今回のAHSMは、他のイベントのいくつかと開催日が重なり、サーキットホテルが早い段階で満室となるというコトで、Nさんとワタシは鈴鹿市内の別ホテルに泊まった。 翌朝(サーキット走行日)は朝5時半出発だ。 ホテルの駐車場を出ると、早速当日参加組(?)と思われるエス2台と遭遇。 サーキット走行、いいなーっ!