鬼ヶ城山にユリを訪ねて
山仲間から「鬼ヶ城山のササユリが咲いていますよ」と言うLINEの便りをいただきましたので、道行地蔵下の公園から、膝のリハビリを兼ねて登ってきました。このルートは立派に整備されていて、遊歩道のような道ですので、リハビリにはもってこいと言うところです。 山頂に向かう途中に、至る所のヤマボウシの花が盛りを迎えていました。 東側からの路で、山頂すぐ手前のけもの道のような脇道にササユリが咲いていましたので、写真に収めて戻ろうとすると、坂歩こう会の仲間 O本さんと出会いました。短い会話を交わして東西に分かれましたが、偶然とは言えよく出会います。またの山歩きを約してお別れしました。 山頂のユリは、盛りを過ぎていましたが、熟した妖艶な姿は何とも言えません。毎年必ず咲いてみんなを楽しませてくれ、今や、鬼ヶ城山名物となっています。 山頂で、近くの団地から登って来られた男性としばしおしゃべりを楽しむことができました。かって美鈴の森の活動に加われていたということで、いろいろな情報を聞くことができました。 下山途中の八畳岩の上で、鈴が峰の常連さんグループと出会い、ネーブルをごちそうになったりしておしゃべりしていますと、いつもは鈴が峰でお会いする方たちが次々を来られて、一緒に鬼ヶ城山のユリを見に行くことになりました。 私も、オオヤマレンゲが咲いているということでしたので、もう一度山頂にご一緒し、咲いている場所に案内してもらいました。咲き終わった木もありましたが、2本の若い木が一輪ずつの花を咲かせていました。 たくさんのササユリやヤマボウシを楽しむことができましたので、アルバムにまとめましたので、ご覧ください。同じ株、同じ木の写真がダブっているものはありません。 -----> アルバム(ササユリ、ヤマボウシ、オオヤマレンゲ)