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カテゴリ:理路雑然とした記録の断片(未整理)
火曜日
すげぇいい天気! ちょうどこの時期 能古島(のこのしま)では“甘夏ミカン”の出荷が始まるそうだ。 普通、日本の多くの生産地は二月頃に収穫し 低温保存したものを出荷するらしいんだけど 完熟を待って このタイミングで出荷するのが“能古島”流 うん、そういうこだわりが好きです。 久々に行きますか 美味い魚食べに。 さて 能古島といえば思い浮かぶのはこの二人。 “井上陽水”と“壇一雄” 陽水には「能古島の片思い」という超名曲がある。 もし“自分のお葬式”を 生前に演出可能なら(笑)、絶対にこの曲をセレクトして 流してほしいのです。 陽水の曲で見送る“音楽葬”を一度だけ経験した。 何十回、人の葬式に立ち合ったか覚えていないけど 身近にある“音楽”は 生きる時も死ぬ時も一緒にあるべきなんだよね そういうコトを思わせてくれるのが陽水の曲。 5/1と2に福岡でコンサートありますね。 それから“壇一雄 by火宅の人”。 彼の晩年の“仕事部屋”であり“終の棲家”が 今でも能古島にある。 小高い丘の上にある小さい家からは 不思議な空気が今でも流れています。 好きな風景のベスト5に入る場所です。 「お前達の前途がどうぞ多難でありますように。 多難であればあるほど、実りは大きい。 (壇一雄)」 これは2年前くらいに撮影したヤツ 例えば自分の「終の棲家」について考える時、この家のことを思い出します。 ↓(画像の倉庫に残ってたのでこのblogでは珍しく写真アップ) 画像追加 壇一雄は、執筆に疲れたら度々玄関を出て、すぐ目の前に広がるこの海と その先にある風景を見ながら考え事をした(ハズ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.04.21 08:51:23
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