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テーマ:今日の出来事(289560)
カテゴリ:ハーバード経済日誌
4日ほど前、オバマ米大統領が米連邦準備理事会(FRB)理事にキャサリン・ドミンゲス氏を指名する意向であると発表しました。
それに関連して私が過去にドミンゲス女史について書いたブログにアクセスが若干あったようなので、ちょっとだけ説明しておきましょう。 私がハーバード大学ケネディ行政大学院に留学していたころ、国際金融論を教えていたのが、ドミンゲス准教授でした。夫は同大学院のミクロ経済学を教えていたジム・ハインズ准教授。二人とも学生には非常に人気があり、私もこの二人の授業を履修しました。国際金融論はA-で、ミクロ経済はB+でしたけどね。まあ、今となっては昔話です。 だけど、この二人は私が卒業した1997年を最後にシカゴに移って行きました。そのときの二人の話が過去ブログに書かれていますので、ご興味のある方はお読みください。ドミンゲス女史はその後、2006年から米ミシガン大学で公共政策と経済学の教授を務めていました。 FRBの理事は定員7人で、現在2人が空席となっています。ドミンゲス女史が上院で承認されれば、イエレン議長やブレイナード理事とともに女性理事が3人となるそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.07.24 10:17:23
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