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テーマ:歴史なんでも(780)
カテゴリ:歴史箱
イヒンを数で圧倒するようになったイフアンですが、イフアンは都市を築いては戦争をして、破壊してばかりいます。やがて神の掟に背き、イヒンとも交配を始めます。
それで誕生したのが、第六の人種であるオングウィー(ガーン)です。 選ばれし民であるイヒンと、ドルークの血の影響を受けて戦争ばかりしているイフアンの混血ですね。 オングウィーは、肌の色は茶色で、イヒンのように腕は短く、長い黒髪でした。 またイヒンのように均整の取れた体系で、イフアンのような荒々しさも持っていました。 オングウィーは神の教えに従い、イヒンともイフアンとも交わりませんでした。 オングウィーはまた、イヒンから儀礼や神の法を学びます。 そして、オングウィーはとうとう、数でもイフアンたちを凌駕しました。 ここに来て、イヒン以外からも神の言葉を聞くことができる預言者が出るようになります。 主にオングウィーからですが、中にはイフアンの預言者も出てきます。 現在アブラハムとして知られているアブラムや、出エジプトで有名なモーゼは純粋なイフアンであったと『オアスペ』には書かれています。 (続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.04.13 17:06:51
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