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カテゴリ:毎日の記録
新選組や土方さんの小説を一通り読み終えてしまうと幕末という時代が気になってくる。
政治は苦手だ~と思いつつ、幕末の朝廷、幕府、会津の関係や諸藩の思惑などちょっと固めの本を読んで一応判った気になる。 次に気になるのは「史実」。これが実はくせもの。 まず読めない。みみずののたくりのようなあんなもの、 読めないわよ。フン。←あっさりあきらめる。 でもまあ、大抵の史料は読み下し文である。ちゃんと読める人が読み下し文に訳してくれてる。日本語だ。漢字だけど。 古文、苦手だったな~(遠い目) なんか、「レテン」とか「オキジ」とかあったっけ。 でもまあ、読めるでしょ。日本語なんだし。 がんばって読む。 「府中六社参詣に行、翌日帰宿いたし候」ふむふむ。 府中の大国魂神社におまいりに行って翌日帰ってきた。と。 このくらいはなんとかなるさ。vv 「内済に取扱度旨申聞候間~」むむ? 「ないさいにとりあつかいたびむねもうしききそうろうあいだ」? つ、つまり、内々に扱うように言ったって聞いてる間に。ってことか?? 眉間にしわがよるぅ~ とまあ、こんな感じで延々と続くわけですよ。ふぅ。 最近の読み下し文はまだいい。(本当は良くないけど)漢字で見当がつくから。 最近気になる昭和3年発行の「維新日乗纂輯」(←「乗」も旧字。PCにないよ) 題名からして読めないわよ。 は? 「いしんにちじょうさんしゅう」? 意味が分からない。 旧字も見当がつかないのってあるじゃん!! もう調べようがないじゃん! 祖父母家に行って教えてもらうしかないのか!!(>_<) それでも読みたい!知りたい!一心で今日も漢字に取り組む私。 そしてなんてったってすぐ眠くなっちゃうのさ~(T_T) あ~あ、ドラえもんの「翻訳コンニャク」が欲しいよぅ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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