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テーマ:ささやかな幸せ(6740)
カテゴリ:毎日の記録
いやがる白虎を何とか説得し、会社も早退して行ってきました
本当なら紹介状とレントゲンを地元の整形外科で受け取ってから行くはずが、午前中の診療時間に受け取りにいけず、お昼休みになってしまったので貰えずに都立病院へ。 これで紹介状がないので余計に料金がかさむ…。 紹介された先生はとりあえず両足のレントゲンを撮りなさい。 と、またまたレントゲン。 なんだよぅ。レントゲン持っていっても行かなくても同じってことかぁ? そういえば前にMRIを撮ったとこでも同じレントゲン取らされたしなぁ。 なにか初診のときはレントゲンを撮る決まりなのかぁ またまたぶつぶつと先生への不信感が芽生えそうになりながらもレントゲンレントゲン 午前中遠征で部活をやってた白虎は既に疲れきってもうぐったり。 それでも目ざとくジュースの自販機を見つけ元気になるところはさすがだよ。。。 ま、待ち時間が少なくて済んだのは救いでした。←実はこれが一番嬉しかったりして。 どういう具合になってるのか待ち時間が凄く少なかったような…。 で、漸く診察。 そこで驚くべき事実が発覚する 病名は 「骨幹端線維性骨皮質欠損」 名前は怖いが成長期の子供の3人に1人はあるといわれているもので、成長と共に消えていくものだそうだ。 それよりも 「リンパが腫れている」方が、痛みの原因だろうと言う。 どういうことですかぁっと鼻息も荒く詰め寄る私に先生はこともなげにおっしゃった。 曰く、 何かの原因で筋肉の近くのリンパにバイキンが入り、腫れて出血した。 そのせいで痛みが出た。 これもほっておけばそのうち治まる。と。 実際、一月前に撮ったMRIの画像と今回のレントゲンで見ると同じ場所に影があるものの、幾分小さくなっている。 …。一体なんだったんだよぅ シロウトの哀しさで先生が言ったとおりのコトを疑うスキもなく、真に受ける。 A先生が「今まで見たことのない腫瘍だ」と言えばおろおろするし、 でも「悪性ではないと思われます」と言えばじゃぁ大丈夫なの?と思うし、 B先生に「いやいや、痛みが治まらないのはおかしい」と言われればそうだよなぁと心配になるし、 Drコトー先生に「成長期には良くあることです」と言われれば目の前に光がさしたように安心する。 結局病院、その他を4件回り電車とバスに乗りまくりなんでもなかったのだ。 痛んだのは私のオサイフだけと言うあきれたオチ付き。 で、今後は経過観察なんだけどなんでもなければ夏休みにもう一度MRIを撮って痛みがなければ終わりにしましょう。 痛みがあるようならMRIを見て治療を開始しましょう。という事になりました。 その予約も、夏休みになったら電話してね。じゃなくてその場で予約。 オマケに 何とも素晴らしいことに例のMRI、都立病院から借り出してあっちこっちへ持ち歩き、今日も満員電車に持参して雨の中たいへんな思いをして持っていったあのMRI。 PCに取り込んどきますね~。 次回は持ってこなくてですよぅ。 これだよこれ こう言う事をして欲しかったのよぅ 全く変なところでアナログだったのが漸く、漸く最先端な情報社会の恩恵に預かったよ。 帰りの電車もMRI折れちゃうよってくらいのラッシュの帰りにぶち当たりもみくちゃ。 もういいもんね取り込んであるもんね~。らららん いや、良かったよ 本当に良かったでもあらためて医者選びの難しさを思い知らされたと言うか。 今回のコトー先生(仮名)に会えて本当に良かった。 簡単明瞭でズバッと話す先生で、分かりやすい。 もう一つの都立病院の先生はなんだか何度聞いても言ってることが良く分からず、突っ込むと「わからない。だから検査を」って言うし。 3人にひとりある成長期の病気を「見たことのない腫瘍」ってどういうことなんだろう? これが 「専門外来」ってことなのかしら? レントゲンで腫瘍が見つかったらいい先生紹介しますよ ご心配戴いたみなさんありがとうございました そんな訳で一件落着しました。 以上ご報告とお礼でした つけたし 午前中部活だった白虎と、仕事してた私はどちらも時間ぎりぎりでお昼を食べ損ないました 診察その他全て終わったあともちろん、ファミレスに飛び込み遅すぎる昼食 どんぶり、ピザ、サラダ、えびまよを瞬く間に平らげ更にデザートを食べた後、ハンバーグを物欲しそうに見つめる白虎をメニューから引き剥がし家路に着いたのでした。 ケーキ買って、シュークリーム買って、ドーナツ食べたいとわめく白虎をウィンドウショッピングでかわしつつ、一件落着のご褒美に指輪を買ったのはナイショです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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