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カテゴリ:毎日の記録
例会で亀を紹介する機会を頂いた()のでみんなつまらんだろ~と思いつつ語ってみた
意外とウケた。 奈良の亀石とか沖縄の亀甲墓とか亀と墓に関するようなものは日本にもあったんだな。 亀甲墓はやっぱり中国の易経(占筮に用いられる書物。儒教の基本、五経の筆頭に挙げられる経典。らしい)の世界観の影響をかなり受けているといい、四神の玄武を北の守り、としているようだ。 奈良の亀石に関してはこれが何かが明確にわかっていなし、形状も違うのでなんともいえないが…。 でも。 会津の亀趺はあくまでも墓所ではなくて「碑」なんだよね。 池田藩の墓所も、水戸藩の墓所も墓石として使っているようなんだよね~。 燈籠の台座に使っているのも会津で見たんだよな。 他にもあるんだろうか 台座が亀趺の燈籠。 そもそも燈籠ってなにさ。 仏前に灯火を献ずることは仏教の重要な儀礼の一つであり、燈籠はその灯を保護する為に作られたのが最初らしい。 …ってことは仏教がらみってこと… 神仏にささげる…ってあるから神様でもいいのか。 燈籠が鎮魂の意味を持つような気がするんだけど、それを明記してあるものって見たことないなぁ。 そうそう 友松勘十郎についてもチョットわかってきましたよ。 脱藩はしてないけれど正之公の葬送についてはヒト悶着あった様で、読めないのでまとめてコピーしてきた「家世実紀」にこれから取り組みます さらなる謎は正容公の墓所をナゼ亀趺に戻したか。ですな コレマタ難問 その後、ファミレスに場所を移してわいわいと亀趺の話は広がりを見せ、ポセイドンやら浦島太郎やら出てきて収拾が付かなくなり。 いやそりゃもう謎が謎を呼びましたよ。 あ~ッたのしい そういや、我らが御用達のこのファミレス、来月で閉店だそうで… 困るなぁ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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