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カテゴリ:観劇・LIVE
ぽかぽか陽気に誘われて。
「テオ・ヤンセン展」です。 なんかね~フシギな空間でしたよ。 オランダ生まれで物理学者で画家でアーティスト。 自らの作品達を「生命体」と言い、「繁殖」させて「オランダの海岸線を守りたい」のだそうだ。 クェスチョンマークイッパイのこの「生命体」、ナウシカの王蟲のようだと思ったのはわたしだけ しかしこの生命体、(ビーチアニマルと言うのだそうだ)すごい 風を動力としているとはいえ自力で動く事ができるのは満腹状態で2~3分。 その動きがスゴイ アドレセンスという名前を持つこの「生命体」は海岸に「住」み、強風になると羽根をたたみ、アタマにあるハンマーと杭で砂浜にカラダを固定する。 しっぽで砂を掘って運び、山を造る。 これは足の部分。この形が砂浜を歩けるカタチらしい。 デモンストレーションで実際に動かして見せてくれるんだけど、王蟲が横歩きしてるみたい。 カラダのイメージは「恐竜」みたい。 小型の「オルディス」は実際に動かしてみたが、軽い。 足がカシャカシャカシャカシャして王蟲の子供を歩かしてるみたいだった オモシロイ ぶっちゃけナゼこれを「生命体」と呼ぶのかわからん 自分が命を終えた後もコノコタチが繁殖して海岸線を守ってもらいたいと言う。 そのためにヒトと自然と共存できる「生命体」の最終形がどんなものになるかはわからないのだという。 だからこれらも「進化の過程」なんだそうで。 するとワタシがいまクエスチョンマークイッパイで見ているこれはまさに「開け!進化のモード!」ってことか すでに「化石」となって役目を終えたアニマリスも沢山いる。 わかったようなわからないような。 凡人にアートは難しすぎたか。 宮崎センセ、あれを使って自力歩行の王蟲作ってくれないかなぁ←アート台無し発言 歩いていたらゴジラ発見。 今日も良い1日だった お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年02月15日 00時55分41秒
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