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カテゴリ:毎日の記録
木曽へ行こう
っということで 友達の運転する車に乗って中山道へ。 今回の目的は 「義仲」「木曽八景」「名物」ってとこかな いつもの旅とはまったく違います 天気予報は雨 だけどなんとかなるでしょう。 ナゼナラこの子がいるからです 「てるきち」くん←勝手に命名。 中山道の真ん中「日義高原道の駅」で合流していざ木曽路へ。 さすがに山が迫っています。 どちらを向いても木々のあふれる山・山。 ここ「日義高原道の駅」には中山道真ん中だよ。の碑があります。 なんだか新しい… まず向かった先は「ふもと屋」 信州と言えばそば。 「とうじそば」というしゃぶしゃぶのような食べ方をするおそばです。 TVで紹介されたばかりのせいか、凄い人が並んでいます。 このお蕎麦屋さん、もともと庄屋さんだったそうで、当時のカケラがあちらこちらに残っていますヨ。 そんな個人的趣味も堪能しつつ、いただきます。 手打ちならではの食感と甘めのツユでどんどんいけます。 いや、ごちそうさま そして開田高原へ ここで木曽馬に乗りたかったのだ。 サラブレッドより小さい逞しい馬です。 一人で乗れるコースがあると聞いてわくわくしてやってきたのだけれど、係りのヒトがつかないというのでチョット不安に。 さらにトドメとばかりにおっしゃった。 「時々落馬する方もいらっしゃいますケド、落馬しても責任は持てません。」 どよどよ~ん無理かなぁ いままで引き馬のサラブレッドに乗せてもらった程度だしねぇ。 散々迷っていたらひとり名乗りを上げて乗って見せてくれましたよ。 ヒューヒュー で、それならばと乗ることに 乗せてくれた「ななちゃん」はとてもおとなしい。 おとなしく乗せてくれてパカパカ歩き出しました。 「止まれ」「進め」「右」「左」は係りのヒトに教えてもらい、さてチャレンジ おとなしくぱかぱかしてるななちゃん、実はしっかり私を見て、「こいつ初心者」とわかったのでしょう、まったく言うことを聞いてくれません 傍から見たらおとなしくパカパカしてるように見えたでしょうが、実はななちゃんに「止まれ」「進め」「右へ行って」「左へ行って」と一生懸命合図をしていたのです。 でもまったくひとつもかけらも聞いてくれることは無くななちゃんの行きたいほうへ行きたいほうだけへとパカパカしているのでした。 なかなかユタカさんのようには行きませんなアタリマエ… 最初にさっそうと乗って見せてくれた方は実は乗馬経験者。 それがわかったななちゃんはこれまたまったく言うことを聞かず、乗り場に来るとぴたっと止まる。 まるで早く降りろといっているようでウケました。 いやぁ、お馬さんって本当におりこうさんですね 忘れな草の群生する「水生植物園」 ちいさくて淡いブルーで可憐な花です 雄大な山が迫る木曽 もう秋がやってきています。 安倍晴明墓所 道の途中になぜか晴明の墓所が。 安倍晴明がこの地に来たのだろうか ここの地名は「清博士」 なにか晴明に縁があるんだろうなぁ 「ここにいた」という証拠が無くても、土地に伝わる想いを大事にしたい。 高原から木曽福島へ向かいます。 山村代官屋敷 山村代官の下屋敷があると聞いて行って見ました。 すぐとなりになる小学校も当時の山村家の敷地だそうで、なんとも広大なお屋敷ですな。 ここにある山村稲荷神社、御神体は狐のミイラだとか。 説明を聞きながら御神体を拝ませていただく。 …スゴイ 狐のミイラなんて初めてです。 お庭も後ろに山々が見え、本当にステキで当時はどれだけすばらしかったろうと思いますが、所詮平成の世の中、いろんなものが見えてしまい興醒めデス… キチンと説明してくれるガイドさんがいて、興味深く見せてもらいました。 「学校の方ですか」と聞かれたのにはびっくり そんな風に見えるのね。 ということは引率者は教授かしら 興禅寺 たまたま詣でて木曽は花まつり 山頭火 さくらちりをえたるところ 旭将軍の墓 山頭火 木曽氏が義仲の追善のため再興したと伝わります。 巴御前に託した遺髪が収められているという墓所 木曽福島 木曽福島の町並みは当時を髣髴させると言う。 町並みを大切に保存し、電信柱もないのです。 キレイに整備されていてまるで時代劇のセットみたい ちょうど日が暮れてきてなんかイイ雰囲気です ここには晴明神社があるのですが… なんと時間切れで閉まってました 営業時間(?)書いてくれよ 松島亭 信州牛のディナーコースを食し、山葵ソースのピザを堪能し木曽路の夜は更けてゆく。 あれそういえば雨の予報はどこ行った さすがてるきちくんの力は凄いなぁ それともみんなの執念か つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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