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カテゴリ:ひみつ
常識あるオトナってなんだろう?
早朝から微妙な緊張を孕みつつ会場へ。 もちろん一番乗りですとも。 誰も来ておりませんが、その隙に今日の手順などのレクチャーを仲間から受けました。 何度かお手伝いをした仲間が以上に緊張しているのでこちらも不思議な気分になります。 だって、相手は大先生といえど、大人だし、接待を受けるために来るわけじゃない。 あくまでもメインは別、それを気分よく滞りなくやってもらうための「接待」なはず。 第一皆さん「人格者」なのだ。 お茶の出し方ひとつで文句を言う方々ではなかろうになぁ。 準備をしているとだんだん人が集まりだし、緊張しつつご挨拶。 とはいえ、みなさんご自分の準備に忙しくお茶係になんて注意を払わない。当然よね。 ま、いろいろありましたよ。 基本的には休憩時間にお戻りになる先生方にお茶をお出しする。 食事時にお茶を出したり、お菓子を置いたりする。 お疲れ具合を見計らいおしぼりを準備したり、ご所望があればコーヒーなど入れて差し上げたりする。 それだけです。 「邪魔にならない」 これを心がけていればよいのだろうなぁと思っていたのですが。 すべて終了して片づけていたら仲間がぽつり。 (この仕事を任せてくださった先生の)「顔に泥を塗ったかも」 へ? 初めての接待というせいもあり、正直なにがなんだかわからないまま。というところはありました。 でも先生の「顔に泥を塗る」ような失態って何やらかした? 「うるさかった」 手順のわからないことを聞いたり、給湯室のドアの開け閉めや、お菓子を準備する袋の音、 水を流す音、出入りの足音…。 そういうものが「うるさかった」というのです。 座布団とひざ掛けの準備も遅れたし。 立ってる位置が悪かった。 退出の時期が遅かった…。などなど。 沢山のダメ出しがあったようです。 気づかないうちにしでかす失敗程始末に負えないものはありません。 「常識のあるオトナの振る舞い」をしたつもりだし、それがあると思っていただいたからこそ こんどの「接待役」を仰せつかったのに。 「顔に泥」を塗ってしまったんだろうか…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年11月03日 15時08分02秒
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