松記鶏飯 @小川町 ~「海南鶏飯」税込1,100円うまい!
松記鶏飯 @小川町 ~「海南鶏飯」税込1,100円うまい! アライアンスをしているコンサル会社からZ世代を意識した商品を投入したいとの要望があるのですが、ということで、「カオマンガイ」を弁当で提案しようと思っていていろいろ探していたらInstagramでこちらの店を発見して、早速勉強することに。小川町のA6出口を左にそして左に行くとほどなく左手に店はありました。店はそんなに広くなく、テーブルもうまく詰め込んでいて、その雰囲気が良いです。ちょうど入れ替えで席が空いたようで外で待つことに。ほどなく女性スタッフに誘導され真ん中の席に座ります。 ビジネス街故か、メニューが「海南鶏飯」「ラクサ」「肉骨茶」の3つそれぞれ税込1,100円に絞られています。今日のお目当ては「海南鶏飯」税込1,100円です。鶏肉増しが1,350円ですが、初めてなのでスタンダードなサイズを注文してみましょう。ライスも選べるようですが、それこそ150g制限があるので、普通で。「海南鶏飯」が来ました。とてもジューシーでやわらかい鶏の胸肉。これはおいしい。続いて、3種のソースをつけていただきます。まずはチリソースから。甘くなくとても鶏肉とあいます。続いて生姜ソース。これもあいます。最後に、とろみのある醤油ソース。このソースの塩味がとてもいいですね。ジャスミンライスは鶏のお出しで炊いているようで、これまたいいです。鶏肉にソースをつけてパクチといただくとこれまたよいです。スープはあっさり。そして、忙しい最中にギャルソンがソースのおかわりはいかがですか、と。今度は肉大盛りにしようと。ここでお腹に余裕があり連食しても良いのですが、次回の楽しみとしておきます。今日はたいへん勉強になりました。松記鶏飯〒101-0048 東京都千代田区神田司町2丁目15−1電話 03-5577-6883追記Googleの検索よりカオマンガイと海南鶏飯の違いは何ですか?タイのチキンライスは「カオマンガイ」とよびます。 シンガポールのチキンライスは、中国の海南島出身の人々が移住とともに伝えた料理といわれ、漢字で海南鶏飯、ハイナンチーファンとよびます。 これは、マレーシアの中国系のチキンライスと同じルーツで、基本的に同じ料理です。