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カテゴリ:お出かけ
つづき
彦根の古い街並みを散策。 夢京橋キャッスルロードを抜けて、まずは芹橋地区へ。 この地域は江戸時代、足軽という歩兵が配置され、城下町を守ってきた。 現在も当時の足軽屋敷が残っており、その中の善利組の屋敷をたずねる。 角地の辻番所。 ![]() のぞき窓から道の様子を見通す施設。 江戸時代は不審者を監視する目的で、足軽が交代で番をしてたそうです。 善利組の旧磯島家住宅。 ![]() 左端部分が辻番所、住宅とともに彦根市の指定文化財。 ちょうど無料公開日だったので、中に入ってみる。 門をくぐって玄関に入る手前左手。 ![]() 前庭があって、奥に辻番所、右側は住居部分。 玄関から中をのぞむ。 ![]() 梁のある天井の高い屋内。 通路沿いに台所、その奥に座敷がある。 座敷に上がって撮影。 ![]() 上は中2階、今風にいうとロフト? 左上に格納されてる、はしごのような階段は上げ下ろし簡単で、使わない時は上げておく、省スペースで機能的。 オッチャンに案内と説明いただきながら、ちょっと雑談しながら見学。 来場者のデータを取ってるようで、「どのようにしてここを知りましたか?」など、帰り際にいくつか質問受けて、オッチャンはメモメモ。 その中に世代の質問があって、「50代か60代ぐらい?」と聞かれたww なんか30代と言うのが悪い気がしてきて、思わず40代という中途半端なウソついてしまったww どうせなら60代のフリして、「定年後の楽しみに散策に来ました♪」とでも言えばよかったかも^▽^; 今後この路線(老け顔キャラ?)でいこうかしら(爆) あ、私は「老」を悪いこととは思ってないので、実年齢より上に見えるのはアリです。 ブログやってると、こういうまちがいされた時、ブログネタ降臨・チャンス到来\(^o^)/とか思ってしまうのは、私だけ?w 芹橋地区から河原地区の花しょうぶ通り商店街へ。 ![]() 河原地区は城下町の南東部に形成された商屋町。 今も古い建物が多く残り、昨年夏に重要伝統的建造物群保存地区に指定された。 こんなカッコイイ建物も。 ![]() さっきの彦根城の城下町からここまで来ると、あちこちに掲げられてるのが、井伊家の「井」から石田家の「大一大万大吉」に変わる^^ このあと同じく重伝建の芹町地区を通って、近江鉄道ひこね芹川駅に着くと、電車が来るまで50分近くあるやん。。。 結局、時間つぶしに1駅先まで歩いて、彦根口駅(彦根駅から2駅)から近江鉄道に乗って、次はとなり町の多賀へ。 つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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