カテゴリ:手芸・工作など
今日は、ちょこちょこNHKの番組を見ながら、家の掃除をしたり、物の配置を変えたり・・・ というわけで、そのうちのひとつ。「美の壺」というのを見ました。5月17日に放送された「折り紙」の回です。 もともと折り紙大好きなので、興味深く見ていたのですが、最後の方に出てきた「ミウラ折り」をやってみたくなりました。 考えたのはこの方。 番組の中で、実際に折ってみせてくれましたよ。 こんなに広い地図でも、すーっと軽く開いて、またすぐにきれいに畳まる。 そういえば、そんなの見たことがあったような・・・ というわけで、折ってみました。 すんなりできたので、満足。 そのあと、朝ドラ「なつぞら」の特番を見ていたら、主人公のなつが、ナイフを使ってえんぴつを削る練習をしているところが出てきました。 (あれ? わたしとナイフの使い方が違う。私はたしか、左手の親指で右手で持った小刀の刃を押し出して削るよ) ここから、あとで追加した画像です。 ね、変でしょ? なんか危なっかしい。 ところが、さっきもう一度見たら、プロのアニメーターが指導していたの。 で、その方も、同じように、ナイフを持った右手を動かして削っていた・・・ そんな・・・危ないじゃないですか。それとも、アニメーターの人は、みんなこんな風に削ることに決まっているんだろうか? 気になったので、検索してみたら、ありました。 〇よく切れる刃であること 〇刃を持った手は固定して動かさないこと 〇鉛筆を持つ手の親指を刃の背に置いて一定した角度を保つこと 〇刃は動かさず、鉛筆のほうを動かして削ること 四つめ、あれ?そうだっけ? やってみたら、確かにそうでした。左手の親指は刃の背を押していますが、動かしていません。動かしているのは、人差し指。微妙な動きで鉛筆を前後させています。 私は、父から鉛筆の削り方を習いました。父は設計士だったからか、いつも鉛筆できれいな文字を書いていましたよ。肥後守で鉛筆を削っているところも、よく見ていました。懐かしい。 というわけで、ここからが、最初の日記の続きです。 さっそく、鉛筆削りを始めました。 やっぱり、私は左手の親指を使います。右手だけで削ると、失敗しそう。 五本削ったところで、気が済んで、おしまい。 午後になってから、何を見ようかな・・と思ったところで、アマゾン・プライムで「シン・ゴジラ」をまた見ることにしました。 もう、何回目かなぁ。「シン・ゴジラ」は、結構好きです。8回くらいかな? 陰謀がないし、決断力のある主人公ががんばる話だし、せりふがとにかく速くてきびきびしていて面白い。会議なしでは進まない日本の政府をチクリと批判し、そんな政界にも、まだまだ遣りての若い人がいるのかも、という希望が持てる。 何より、ゴジラをやっつける方法が、最新の爆破なんかではなくて、薬を飲ませて凍結させる、という手段が、八岐大蛇を思わせて懐かしい。 八岐大蛇では、尾から草薙剣が出てきましたが、このシン・ゴジラの尾は、最後に恐ろしい物が出そうになっています。 すごいですねー。 もん何度も見ているので、ビーズ織をしながら、画面を見ずに音だけ聞いても楽しめる映画ですよ。 さて、今日は朝から折り紙の番組を見ていたので、そうだ!! あの、解析図の折り紙をやってみようという気になりました。 検索すると、ありました。 「美の壺」にも出てきた三谷純さんという方が、考案した折り方が、映画に使われていたようです。 みたにっき@はてな この日の日記に展開図(折り図)がついていたので、やってみました。 もうひとつ 方眼紙に線を引いてから折ったので、折りやすかったですよ。 というわけで、今日の日中は、手遊びいっぱいでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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