カテゴリ:手芸・工作など
昨日の夜、台所の片づけが終わった頃から、思い立って、古いエプロンのリメイクに取り掛かりました。
まずは、エプロンを布の状態に戻します。 自分で型紙に合わせて裁断し、縫ったものですから、リッパーさえあれば解体できます。 ![]() このエプロンは、お気に入りだったので、本当によく使っていました。独身の頃からですので、すごい。 その割に、布が傷んでなくて、色あせてもいない。 最近は、割烹着型のエプロンがお気に入りなので、このサロンエプロンの出番があまりないようになって放置状態。 このまま捨てるのはもったいないので、別の物に仕立て直すことに ![]() ほとく時のことを考えて、もう少し大きな針目で縫っとくんだった… なんて悔やんでも、もう遅い。 時間さえかければ、ちゃんと外すことができます。 ![]() ポケットのまわりにつけていたバイアステープも、きれいなピンク色なので捨てずにとっときます。 エプロンの胴体部分(本体?)のところが一番広いので、ここをメインに使うことにしました。 ![]() サークルに行くときのバッグに作るのが、一番みんなにも見てもらえるので、トートバッグにすることにしました。 となると、けっこう道具を入れるから、まちが必要ですね。すると、たて方向の長さがけっこういるので、無地の紺色の布をつぎ足しました。 ![]() 昨夜の作業は、ここまで。 そして、今朝は、6時半から、続きの作業をしました。 うしろで蝶結びにしていた紐は、アイロンかけをしても、ふにゃふにゃなので、接着芯をつけて、もう一枚の布でかぶせ縫いをすることにしました。 ![]() なかなかいいようです。 中袋は、100均で買っていたベージュの無地の布。今回は、ミシンで縫っているので、速い速い。 ![]() 形は、これで出来上がり。 中には、小さなポケットをつけています。ピンクのバイアステープも、ちゃんと使いました。 ![]() 中に、コーラスの道具を入れてみます。 すると、A4のファイルが、たてでも横でも入りました。 ![]() だけど、私は必ずマグボトルを持っていきますので、縦に入れることにしましたよ。 ![]() 入れてみると、まあ、ちょうどいい。 ただ、車に乗ってお出かけするときに、このままではバッグが倒れたときに、中のファイルがずるっと出てしまうかも・・・ というわけで、フラップをつけました。 ![]() 使わずに残っていたポケットの布が、このフラップになりました。 今日のコーラスの練習に、さっそく持っていきましたよ。 ![]() この間大量に作っていた「さくらんぼ風チューリップブローチ」をお土産に持っていったら、みんな喜んでくれました。 一人の方は、すぐに服につけてくれていました。 みんなお孫さんがいるようなお年頃なので、そちらに渡るかもしれませんが、喜んでもらえるならいいよね。 さて、昨日届いていた物の紹介もしますね。 これです。 ![]() 私は、万年筆が大好きで、中学生の頃から、入学祝いは万年筆。大学の時にも、使い続け、就職してからも、お給料があるから、少しずつ買いためていきました。 あこがれの、モンブランやペリカン、そして、安心の日本のメーカー、セーラーやPILOT、プラチナなど、大量です。 それにともなって、いろんな色のインクも、だんだんたまってきて、すごいことに。 手芸関係の材料も、いろいろ使い切りたいけれど、万年筆も使ってあげないともったいない。子供たちが万年筆を使うのならあげるんだけどな。 インクの方は、だんだんと色が変質してくるかもしれないので、なんとか使いみちを探していたんです。 ![]() ![]() 万年筆で描いた絵を、水筆を使って溶かしてぼかして、立体感をつける。ということらしい。 でもねー、私はどちらかというと、絵よりも、文章を書きたいんだけど・・・ いろんな色のインクがあるし、水筆とか、万年筆用の紙、ノートなんかもそろっているので、すぐに始められるんだけどね。 ![]() ちょっと、描いてみた。 ![]() うーむ。 大量にあるインクを次々に使うなら、万年筆はインクの色かえが面倒なので、こういうガラスペンがよさそう。 ![]() 濡れたティッシュで拭くか、洗えばすぐに綺麗になります。万年筆だと、そういうわけにはいかない。 また、絵をかくのなら、絵を描くためのつけペンもあるしね。 ![]() うーむ、いろいろ考えてみているけれど、 万年筆で文字を書き、万年筆の絵をつけた「万年筆絵手紙」なんてーのはどうだろう。 ま、やってみます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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この布はバッグに合いますね。素敵なバッグです。
縫ったものをほどく(私はほどく、と言います)のは時間がかかるのに きれいにほどけましたね。 万年筆で絵を描けるのですね。kororinさんの描かれた絵はお上手です。 (2019.08.19 21:16:05)
にととらさんへ
いつもほめていただき、本当にありがとうございます。 本当は着ないもの、使わない物は、どんどん処分した方が片付くのでしょうけれど、手づくりの物などは捨てられません。解体して別なものにしてしまいます。 編み物も、ほどいてデザインを変えたり、ほかの糸と合わせたりして編み直していました。 だから、片付かないの。 (2019.08.19 22:04:35)
ごねあさんへ
今日、コーラスの練習が終わったあと、皆にチューリップのブローチを配ったあとで、このバッグを紹介しました。 そしたら、「こんな柄、昔はやったよねー。素敵」 と、先生から言われました。 「はい、まだ独身の時に作ったエプロンをバラしてから作りました。思い出の布です。」 と、答えました。 メンバーの一人が、ロックミシンを持っていて、洋服を縫うときには必ず使うと言っていたので、うれしかったです。(仲間がいた!!) 二人ともたぶん同じベビーロックミシンを持っているみたいでした。 空気でシュッと糸が通るタイプで、縫いながら切っていく、糸が三本で、名前が糸取名人か、糸取物語・・・ (2019.08.19 22:13:50)
nik-oさんへ
エプロンは、エアコンが効いている場所なら良いけれど、夏は暑いかも。 秋・冬には、エプロンをすると暖かいので、一枚上着を着るかわりになります。真冬の割烹着型エプロンは、機能的だしとても暖かいので、中は半袖で大丈夫です。 (2019.08.19 23:00:10) |
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