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売上高未達成の要因について、説明会での社長の説明は以下の通り。
・八重洲事業所のオープンが当初オンシーズンの秋に見込んでいたものが、工事の関係でオフシーズンの12月に伸びた。このためシーズンの受注が進まなかった。 ・受注はしたものの、お客様の動向が変化しており、想定通りの受注月にお客様を誘導できなかった。受注自体は非常に好調、受注残も計画通りに推移している。 ・4Qもこの影響がゼロではないと考えている。ただ4Qは始まったばかり、単価アップなど努力しながら通期の売上利益を達成すべく頑張ってまいりたい。 「努力で頑張る」ですか、ほとんど精神論の世界ですね・・・。単価アップなんて、簡単にできたら誰も苦労しません。 受注から挙式の期間が延びているということは、中期計画での来期の売上も当然下がるということになります。さて、どうなりますか。 ただ、八重洲増床は確かに、計画時は「24年秋オープン」となっていました。1~2か月分のズレは本当でしょう。 上期の稼働バンケット数は21.5、売上が54億円なので1バンケット当たりの1カ月の売上高は42百万円。八重洲の増床は2バンケットなので、単純計算だと1カ月のズレで84百万、2か月で168百万、3か月で252百万円です。1~2億円の影響は確かにありそうです。 それにしても、今日の売られ方もすさまじいですね、利益はクリアしてるし、PERも低いし、配当、優待も出したし、謎ですね。出来高は5月決算発表時の失望売りを超えてますからね。あの時の裏切られ度合いに比べれば、全然大したことない決算なのですけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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