大田区　東雪谷　石川台の学習塾　塾長が責任もって指導　個別指導塾の松栄塾（しょうえいじゅく）が考えていること

​昨日の続き​

あくまでもうちの周りの事例に限ります。

女子校は、まだなんとか選択肢はあります。
しかし、男子は本当に選択肢が減りました。
塾の周りだと、男子校は自由が丘学園くらいしかありません。

内申に2が目立つ生徒の場合、私立併願を考えた場合、この学校以外にはあまり選択肢がありません。
もう少し範囲を広げればいくつかはありますが･･･

昨日も申しましたが、オール3だと併願をとれるところがほとんどありません。
このくらいの生徒になると、私立の単願を考えるのが現実的になってきます。
また単願OKとなれば、各学校も内申には幅を持たせます。
入りやすくはなります。

しかし個人的には、その学校に行きたいという強い理由がない限り、単願は勧めません。
高校入学後に学力で苦労する可能性が高いからです。

あくまでも都立を目指して勉強して、その併願として私立を考えた方が、結果的に高校進学後も困らないだけの学力が身につく可能性が高いのです。

目先の結果を求めるのなら、単願を駆使して決めてしまうのもありでしょう。
しかし特に男子の場合、本当に化けるのは高校生になってからのことが、経験上多いと感じます。

まだまだ中学生くらいだと勉強をやらされている感じなので、サッサと進路を決めて入試を終わらせたい気持ちはわかりますが、安易に進路を決めない方が良いと思うのです。

キチンと勉強して高校に入った方が、後々困らないと言うことだけは申し上げておきます。

ところで内申基準が年々上がっていますが、それは学校側も理由があるのだろうと思いますが、それはまた次回以降に。

令和2年9月17日(木)


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自宅では、なかなか集中して勉強できない生徒のために、
頑張れる環境を提供していきます。
みんなが集中しているので、やり抜けると思います。

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更新は、午後8時頃の予定です