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プリウス界の市街地燃費帝王へのいばらの道

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カテゴリ:燃費技/燃費考察
先日、バッテリ温存法について、専門外ながらおさらい編として書かせていただきました。

今回は、低BLモーター多用走法についてのおさらいです。

【コンセプト】

 バッテリーレベルが低い状態で、エンジン走行時の充電パワーをアップさせます。
 結果、エンジン停止走行比率を大幅にアップすることができ、エンジン走行距離が短くても
 必要な充電量を確保することができます。

 極限のバイ倍ゲーム(短いエンジン走行距離と長いエンジン停止走行距離)を可能にします。
 平地の一般車の流れの中でのE-1において、エンジン走行比率18%という記録があります。
 静岡県三島での監督杯争奪杯E-1参照。


【注意】

 エンジン走行時は、充電負荷が大きいですから、エンジン燃費は悪いです。

【利点】

・滑空の速度低下が無いので煽られにくい

・温存法に劣らず燃費が良い

・あらゆる場面で使える

  低速市街地限定と思われる方が多いと思いますが、信号間が長いハイスピード幹線道路でも
  ばっちり! むしろ、信号間の長い平地の方が良い燃費を出しやすい。


【低BLモーター多用走法のしかた】

・発進時のエンジンオンはプリウス任せ、加速はしっかり(やや速めの適度な加速度で)
 (エンジン回転数は2000回転前後)

・エンジンオフ後は滑空ではなく、モーター走行が基本

  ※滑空終了の目標地点よりも倍以上先の目標地点を目指す

  ※50km/h以下なら、エンジン走行とモーター走行の比率は1:4以上を狙うこと。
   中高速域では1:2程度。

・短い信号間では、エンジン加速の目標速度を数Km/h低くし、燃料をケチる

・登坂のサミット付近、登り坂途中の信号停止前、あるいは滑空だと厳しいダラダラ登り
 などはモーターをうまく使うと燃費アップ間違いなし

・モーターでのエンジン停止走行引き伸ばし中は、EVモードに頼らなくてもエンジンオン
 させないような足技を鍛える

  ※モーター利用が十分できていれば平地の走行でBL3あるいはBL4で走行しているはず

・信号間が長いところでは、エンジンによる再加速とモーター走行による燃費稼ぎを適度な
 サイクルで繰り返す。

  ※私の場合は、SOC49~51%近辺をキープさせることを目安にしています。





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最終更新日  2007.01.14 09:31:39
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Re:おさらい編:低BLモーター多用走法(01/14)   インチキ@修行中 さん
シルバニアンさん
おはようございます。

先日の「バッテリ温存法」における、「グライダー走行」と「半グライダー走行」をここ2日ほどやってみたのですが、BL6以上での走行状態は気持ちが良く、もしかしたら通勤復路(上り多)で燃費向上するかと思ったのですが、変化が無くダメですね。(笑)
今までの「慣れ」も関係しているかもしれませんが、私は「低BLモーター多用走法」が使いやすいです。 (2007.01.15 06:08:14)

Re:おさらい編:低BLモーター多用走法(01/14)   g-mon さん
 通勤コースの関係でSOC46~56%と振幅の幅が大きいですがミルミル充電(登り坂)します。
 エンジン冷えてる時は、足技が難しいですね、すぐエンジンONしてしまいます。そんな時は諦めて滑空に切り替えています。 (2007.01.15 08:16:03)

Re:おさらい編:低BLモーター多用走法(01/14)   きみゅ さん
あの距離をエンジン比率18%で走りきるのは、達人を通り越して○○○です(汗
昨日、山道を下ってきましたが、21%でした(燃費は60Km/Lですが)
ど~やったら18%なんて数字が出せるのか(謎
去年、1800キロ走ったときは、温存ではなくモータ多用でした
でもBLはいつも3しかなく車庫入れで手間取るとBL2でした (2007.01.15 16:59:45)

Re[1]:おさらい編:低BLモーター多用走法(01/14)   シルバ二アン さん
インチキ@修行中さん
>先日の「バッテリ温存法」における、「グライダー走行」と「半グライダー走行」をここ2日ほどやってみたのですが、BL6以上での走行状態は気持ちが良く、もしかしたら通勤復路(上り多)で燃費向上するかと思ったのですが、変化が無くダメですね。(笑)

登り坂での低BLは燃費が悪いと思われるかもしれませんが、BL5程度まで充電が進めば、効率よいグライダー登坂になります。あえてBL6である必要はないと思います(BL6だとちょっと踏むと放電しやすくなりもったいない)。
(2007.01.15 20:05:24)

Re[1]:おさらい編:低BLモーター多用走法(01/14)   シルバ二アン さん
g-monさん
> 通勤コースの関係でSOC46~56%と振幅の幅が大きいですがミルミル充電(登り坂)します。
> エンジン冷えてる時は、足技が難しいですね、すぐエンジンONしてしまいます。そんな時は諦めて滑空に切り替えています。

相変わらず超低BLなのね~。
50%程度に低下を抑えれば、大丈夫ですよ(^^
(2007.01.15 20:06:43)

Re[1]:おさらい編:低BLモーター多用走法(01/14)   シルバ二アン さん
きみゅさん
>あの距離をエンジン比率18%で走りきるのは、達人を通り越して○○○です(汗
>ど~やったら18%なんて数字が出せるのか(謎

温存法時のの滑空と違って、速度振幅をそれほど大きくしないでエンジン比率を下げる、ここに低BL走法のヒミツがあるのかも~(ホントかな?

むやみにモーター走行を引き伸ばすだけでダメです。周期的に充電・放電を繰り返すような運転をするんです。そういう意味で、信号間の長い郊外路こそ低BL法に向いているんです。
「武器となる弾は、補充しないと戦えない!」です。

ですから、低BL法でも、SOC50%を下限の目安とします。
家に着くときは翌日の強制暖機停止のことを考えて51%以上で帰宅します。
(2007.01.15 20:17:09)

Re[2]:おさらい編:低BLモーター多用走法(01/14)   g-mon さん
はい!分かりました

・SOC下限は50程度で抑え
・加速時のペダル値は75を基本に
・暖気、半ハイプリット時以外は足技での微弱BL走法中心

を心がけてみます。
おお師匠様ご指導ありがとうございましたm(_ _)m



(2007.01.16 07:51:59)


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