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テーマ:新型コロナウイルス(10872)
カテゴリ:プレスリリース
麻生大臣の「マスクはいつまでつけるの」という発言は非常に反感を買っています。
私は単なるマスコミに対する嫌みだと感じました。 マスコミは質問するけれども、質問されるとセンシティブに反論します。記者会見というものは記者の質問に答えるものであるという思い込みがあるからです。 イチローの記者会見は非常にやりにくいという記者がいます。月並みな質問に関しては、返事をしないからです。 これは記者のレベルの問題です。 質問することに対して、あらかじめ記者が思っている返事を行わないと記者は切れて、内容のない記事を書きます。(全部がそうというわけではありませんが、記者会見で質問する記者には必ず1人はいます)自分の意見があっているかどうかを確認するのが記者会見の場であると考えます。ですから議論が必要になります。 菅首相と麻生財務大臣の違いは記者会見は議論の場ではないと考えるのが菅首相で、ある程度の議論はするけれども、そのためには記者は議論できるレベルになければならないと考えるのが麻生財務大臣と考えます。 そのため、麻生大臣は首相になったときに、批判する質問に関しては答えていました。安倍首相も相ですが、菅首相は議論に発展しそうな質問に関しては回答を行わないという態度に出ています。麻生財務大臣は「空気を読む」ことをしないので、議論できない記者に対しては「あんたはこの場にふさわしくない」とはっきり言って、反感を買います。そのため、首相は短命に終わりました。 麻生大臣の政治には賛成できない点がたくさんありますが、議論はできる人間だとは思います。 議論できない野党議員が漢字テストを行うことはすごく嫌な感じでした。 老害という言葉は高齢者に対して名誉毀損に当たる言葉だと感じます。 で、高齢者につきものの「物忘れ」です。固有名詞が出ないのですよ。漫才師の「銀シャリ」と思い出すのに、ボケがウナギという変わった本名の、ブルーの背広を着た、しゃべくりで、ボケよりも突っ込みで成立している あの、それ、で頭の中では画像が浮かんでいるのですが、名前が出てこない。一人で考えると出てこないので、グーグル検索をしてしまう。で、それそれ銀シャリと分かるのですが、相方の鰻という名字があるので、検索がしやすいですが、それが無ければ、頭に浮かんだフレーズでは銀シャリに到達しない。吉本、漫才師で検索して一覧を探して見つけるというのは、せっかく脳にあるデータベースを使いこなせない。 頭の画像を画像検索できる時代が来るかもしれませんが、画像からタイトルにつながる脳の仕組みを鍛え直した方がいいのは当たり前です。 これは認知症とは全く関係ないかもしれませんが、脳神経の修復機能の低下によって老化が起こっているのではないか、そのシステムを停めてやれば、老化が防げるのではないかという、文献が発表されています。(Nature Agingですが全文を見るにはお金がかかるので、研究者のプレスリリースもリンクを張っておきます。)残念ながらマウスの実験ですので、これからどう進展するか分かりません。しかも、その神経修復機能を復活させるのが、タンパク質なので、医薬品になる確率はいまのところ低いです。 なぜ、タンパク質だと低いかというと、まずどうやって脳にそのタンパク質を到達させるかが問題になります。経口、静脈注射、筋肉注射、皮下注射では脳に達するまでに脳血液関門を通過しなくては、脳に到達しません。従って、ドラックデリバリーシステムを利用する必要があるからです。 また、マウスの神経修復システムと人と同じであるかどうかの問題があります。これは万能幹細胞や脳神経幹細胞に変異が容易や多臓器幹細胞が見つかれば、人に実際に投薬しなくても、分かる可能性があります。この点で万能幹細胞や万能に戻す前に他の幹細胞に変化する方法は医薬品の開発のスピードアップにつながるものです。 あの人は付き合いが悪い人、空気を読まない人といわれてストレスが溜まり、不安症候群や大うつ病になる人がいます。また、そういう人を叩く人たちが相当数存在します。この人たちは障害がつかない、自閉症スペクトラム障害の可能性があります。障害となると、社会で何らかの不都合がでなければなりません。 現在は、自閉症スペクトラム障害を1歳半の検診で見つけようとする試みが進んでいます。それは、自閉症スペクトラム障害は病気ではなく、特性であることをからきています。自分の特性を認知することによって社会との折り合いをつけるようにすることを「療育」といいます。 療育は治療ではなく、自分の特性を理解して社会との折り合いをつける方法を学ぶことです。 ランダムに自閉症スペクトラム障害のテストを行えば、COVID-19のスクリーニングPCR検査よりも高率に自閉症スペクトラム障害の可能性があるといわれる人は多いと思います。 最後に一つ コミナティ筋注の資料を見直していたのですが、発症の定義がPCR陽性+COVID-19の症状が一つ以上あることになっています。感染拡大の原因であるとされているPCR陽性無症状患者が陽性患者としてカウントされていないのです。これは、臨床試験的には、たまたまのどの粘膜や鼻粘膜にCOVID-19が接着しており、陽性になっている人はバイアスとなるので避けたかったのでしょう。日本ではそういう人も新規感染者数に数えています。 これは誰か専門家に答えて欲しいな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年03月22日 11時21分13秒
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