谷川流さんの涼宮ハルヒシリーズのことを。
今、読んでる本が読み終わってないので、今日は谷川流さんの涼宮ハルヒシリーズのことを。 私が、これを読み始めたのは今年の始めくらいだったか・・・。 なんの拍子で読もうと思ったのか覚えてないけど、 第1作『涼宮ハルヒの憂鬱』を読んで見たら、これが面白い! 「ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上」こんなぶっ飛んだ設定使ったら、読むにつれて醒めてしまいがちになるものだが、語り手のキョンがどこにでもいそうな高校生であるからか、語り口が親しみやすいからか、キョンに感情移入してのめり込む様に読めた。 そして、1作読み終わったらまた次を読む・・・という風に、ハマってしまいました。 私は、無口キャラがどういうわけか好きで、もちここでも、長門がお気に入りです。やっぱお気に入りキャラがいると読むのが2倍楽しい。自己中のヒロインも、意外と可愛いとこがあって悪くないしね(実際に近くにいたら殴りたくなるかもだがw) それ以後、このシリーズは、毎回発売を心待ちにするようになっています。・・・というか、早く次を出してほしい(´Д`;)