ボケ～～～っとiPodで音楽を聞きながら新幹線の前方の電光掲示板を眺めていたら、

「Now we are traveling at 300 km/h」

と出て、ヒエ～～～、F１と同じじゃん！と思って、体感したかったけど、景色が遠くて、余り速いって感じがしなかった。新幹線に羽つけたら、飛ぶね。絶対。

今回は用事がもの凄く短時間で済んだので、予定の列車の時刻（指定席）を「みどりの窓口」で変更してもらって、早く帰って来ました。

昨日は、午後７時まで２時間、カラオケやってきました。
あ、別にカラオケやりに行っていたわけではなく、その日は何も用事がないので、夕飯まで一人カラオケをして、ダニエルの81点越えを目指したのです。

しかしですね・・・81点の壁は厚い。

もう、ダニエルの夢、見そうなくらいダニエルばっかり歌ったけど、最高で79点しかでなかった・・・・。

なぜ、最初に「採点」方式で歌った歌がダニエルで、のっけから81点出たのに、それ以降、81点以上が出ないのだろうか・・・？

だいぶビブラートはかかるようになりつつあるけれども、多分・・・エルトン・ジョンの「オリジナル」よりも「コンサート」のダニエルばっかり耳にしているせいで、メロディーラインが変になってしまっているのかなあ。

エルトン・ジョンって、ライブで歌う時、絶対、原曲と違う旋律で歌うから。
まあ、本人が作った曲なのだから、どう歌おうと本人の自由なんだけど、彼の場合は、本当にかなりCDなどの原曲と違う歌い方しますね。ほとんど。100％。

エルトン・ジョンと一緒にカラオケに行ってダニエル競争をしたら、多分、エルトン・ジョンは50点出るかどうかってな感じなんじゃないかなあ。声量とビブラートで点数稼いでも、音程が「ハズれてます」に採点されるから、結構、低い点数だと思う。私、勝つ自信ある。エルトン・ジョン本人対決だったら。

でも、アートガーファンクルだと、負けるだろうなあ・・・あの人、きちんと歌うから。

Candle in the Windのマディソン・スクエアー・ガーデンのライブの画像バンカラオケがあったので、エルトン・ジョンと一緒に歌おうと思ったけど、これは少しキーが低いのでちょいと上げたら、エルトン・ジョンの声がめっちゃ可愛らしくなった。女の子みたいに。
あの時エルトン・ジョンがしていたピアス（イヤリングかも）はダイアナ妃とオソロらしい。
貰ったのかなあ。

しかし・・・何の曲だったか・・・画像が、ヒョウ柄のビキニ着た女性が海辺ではしゃぐっていうのがあって、あの胸はFカップくらいありそうだなあ・・・とか思いつつ、女が女の胸の谷間を見ても、何もおもしろくもなんともなくて、点数も低かった。男性をよろこばせるようなモノがあるのなら、例えば、キムタクバックとか、ベッカムバックとかあってもよさそうなのに。

洋楽のバックの画像はニューヨークの景色が多い、ということに気がついた。
時々同じ画像を別の曲に使われていたりして、ああ、完璧な手抜きだなあ、と思うのだった。

あ。そうそう。今回はピアス、なくさずに安心して新幹線で寝たり、ホテルの部屋で着替えたりできました。
あのキャッチは凄い。
ただ、そのキャッチのほうをなくしそうになることが度々あって、決して安いものではないので（たまにピアスのほうが安い場合もある）前より扱いが慎重になった。

列車の中で、カリフォルニアから旅行に来ているアメリカ人３人組に囲まれてしまい、英語なんでしゃべれるんだって聞かれたから、「アメリカの学校に行った」と答えたら「どこの？」と言うから「コロンビア大学」って答えたら、びっくりしていた。持っている学位もその三人組より良かった。

「キヨトに行った」

と言うから

『それは「キヨト」ではなく「キョウト」だ』

と教え、

「今日はリヨカンに行く」

と言うので、なんのことか最初わからなかったけど、それが「旅館」だとわかって、

「リヨカンではなく、リョカンです」

と一応、訂正しておいた。

実は、私は日本語を教える資格を持っていたりするんだけど、ガイジンに日本語教える仕事はしたくないので、資格持ってるだけで使うことがない。

カリフォルニアの人、しょーもない景色、一生懸命デジカメで撮ってたけど、私達日本人も外国では同じように、しょーもないもん、一生懸命撮ってたりするんだろうなあ・・・。

特に私はそうかも。地面撮ったりするし。

結構、日本語わからなくても旅行できるもんなんだな、と見ていて思った。

ただ、自販機の前で英語の外国人が

「これ何ドル？」『何ドルなんだろう？』

と悩んでいるのを見た時は、親切に「ドルは使えません」と教えるべきか、知らん顔して異国の大変さを体験させるべきか迷って、後者を選んだのだった。

私がもしウズベキスタンに行ったりすると、似たような状態になるんだろうなあ。

行く事はないけど。