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映画ドラマ・千一夜

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March 11, 2020
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カテゴリ:余談
●「復興」が叫ばれて、土地を除染したり新たに道を作ったりして、極力震災前の姿に戻そう、というような試みがなされているかと思いますが、それは難しいことなのではないかと思います。
 別な土地に移って子供たちが成長して行きます。そういう人たちには、そこでの今の日々の生活が待っていて、その場所で生活を維持するのも大変なのに、戻るとなると、また一から大きなリスクを抱えながら生活を組み立てなおさねばなりません。それに、もう原子力発電は、その場所では行われなくなるのでは? という気がします。震災前のその地域は、原子力発電所がある前提で出来上がった仕組みで成り立っており、その姿をそのまま復元するのは、あんまり理に敵わないように思われます。
 昨今の技術で、ほとんどメンテをしなくても済むソーラー発電所が比較的容易に建設できることもあり、震災地では、なるべく自然エネルギーによる発電を試みるのがベターかと思いますが、いかがでしょうか? 空いた土地に、そういう施設を建設するのはいかがでしょうか?
 確かに半導体である太陽電池も、放射線を浴びると痛むかとは思いますが、放射線量が多少高いようなことがあっても、稼働が維持できる施設ではないかと思います。それに、放射性廃棄物を出すこともありません。
 復興予算で大きなお金を掛けて公園や道路を作るのも分からなくはないですが、日本全体で人口が減少してもいる折、経済的・採算的に考えてみても、ソーラーや風力による発電所を設けるのが得策かと思いますが、いかがでしょうか?





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Last updated  March 11, 2020 03:35:05 PM
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