料理のレパートリーについて。
ランキング参加中!! ボタンを押していただければ大変嬉しいです。途方もない夢の為、皆様の暖かい一票を。どもどもです。いつも僕の料理達、料理にまつわるお話を見に来て頂いてありがとうございます。少しでも気に入って頂けたら、ランキングで応援して頂ければもっと嬉しいです。今日は、料理のレパートリーというお話。アピール素材として、繰り返し掲載させて頂いているものなので、ご覧になったことのある方はスルーして頂ければと思います。そして料理に対する感覚が少しでも良くなればとってもとっても嬉しいです。そんな感じで行きます。どもどもです。久しぶりにマスターの徒然なる呟きです。今日は、ブログのコメントの中で、レパートリーが多いですね。というお言葉を戴いたので、レパートリーについてお話いたいと思います。よく得意料理はなんですか?とか、よく作る料理を教えてくださいとか、料理のレパートリーが少なくて...とかいった話を耳にしますよね。これは料理に対する考え方や見方が僕とは違うのです。僕のブログの料理の楽しみ方、上達法を読んで戴ければわかりやすいと思うのですが、レパートリーとか数とかいうのは料理をレシピで考えているからだと思うのです。レシピブログをしている僕が言うのは矛盾しているかもしれませんが、料理はなま物で生き物だと僕は思っていて、変化し続けるもので、一つの料理が出来ることが料理ではなくて、食材をどう美味しくしていくかという過程が料理なのだと思うのです。なので、僕は作ったものを一つのレパートリーとか作品とか言う捕らえ方をしていないのです。食材を見て、自分の胃袋が何を欲していて、どうしたら美味しいと喜んでいただけるかとかを考えているうちに、過去に自分が変化させてきた手法とか、他で見た料理の手法とかを一緒に頭の中にめぐらせているうちいに、いつの間にか完成しているというのが本音なのです。なので、完成するまで自分でも何が出来るのかよくわらないというのが現実なのです。(笑)これは、料理人というより、主婦の方とかに同じように考えていただきたいと僕は思っております。料理人というのは食材を選べます。どんな食材でも(高価あろうが、希少であろうが・・・)要はその食材に付加価値をつけて売るわけですから、還元するために作るわけですから、売れる商品を作れれば問題ないわけです。でも、主婦はそうは行きません。限られた予算の中、大事な家族の健康とかを考えながら、喜んでもらえる料理を作らないといけないからです。僕はいつも、そういった気持ちが強いので、スーパーでは半額シールが貼っているものしか基本買いません。食材を選べるなら、何でも出来るからです。そうではなく、今日はこれとこれしかないからとか、これとこれが残ってるからとか、その中でどうしたら美味しい料理が作れるのかなという感覚で料理に向かっているわけです。なので、主婦的料理のエキスパート的存在でありたいと思うのです。だから、僕の料理の手法は商売に向いていないと言うわけです。だから、ブログを立ち上げ、自分のしてきた料理が一番役に立てる方法が、そのノウハウとか考え方とかを皆さんに伝えていけたら、それが仕事に出来たらと思ってやっているのです。なので、僕のブログはレシピブログですが、そのレシピ等を通じて、そういった感覚を身に付けていっていただければと切に切に思います。このレシピを右から左にするのもいいですが、それだけではなく、こうすればこうなるんだとか、これはこのためにこうするんだとかいうふうに受け止めていっていただければ嬉しいですし、僕程度の料理なら、誰でもできるようになります。その為に結構細かく作業を記しています。そして、もし、疑問とか聞いてみたいことがあれば、コメントなりでいっていただければ、僕の応えられる限り、出来るだけわかりやすくご説明させて頂きます。僕にとって、レパートリーという概念は存在しませんが、もし、数として当てはめるなら、このブログにアップしただけで200近くになっているし、これまでお店をしていたときに出したものとか、家で作ってきたものとか、記されてないのを含むと数え切れないものです。僕は基本2回同じものを作っているつもりはないのです。あるかもしれませんが、僕の頭の中に残っているのは、完成された料理ではなく、過程というか手法でしかないので、こうするとこう変化するみたいな・・・なので昔に作ったものが何度か現れている可能性はありますが、基本僕の中ではいつも0からのスタートなので・・・。今、初めてブログでレシピをつけ、写真をとっているので、ダブらないように意識はしておりますが・・・(笑)料理とはそういうものだと僕は思います。わけのわからないことを綴ってしまいました。御理解いただけたでしょうか?マスターの徒然なる呟きでした。それでは叉お会いいたしましょう。ごきげんようです。ランキング参加中!! ボタンを押していただければ大変嬉しいです。途方もない夢の為、皆様の暖かい一票を。