むかし遭遇した不思議な体験
○車の発進・・もう少しアクセルペダルを踏めよ・・と思うのは自分だけなのか? 信号待ちで青になって発進すると、交差点を抜けるまでに普通は40キロくらいに到達しているが、町のじいちゃんばあちゃん、はたまた姉ちゃんまでもが25キロから30キロくらい ○野球帽は日差しを防ぐため、そして落下物から頭を守るため。室内で被っているのは納得できないし運転中だって被っているのを良く見かけるから不可解。これはポロシャツを中に入れるか外に出すかの違いでしかないのだろうか? むかし、有った不思議な出来事 フランス行きのチケットを買った際、浜松町にて打ち合わせがあるとのことで出発の前日に出向くと、そこにチケット購入先の職員が説明に来ていた。明日の出発時は何時までに、ここで荷物を預け、それからどうの、こうの・・と説明。フンフン頷きながら聞いて、その日は解散。ここで一回目の対面を済ませたとしよう。 2回目の対面は数ケ月後、そいつ自分のアルバイト先の寮に帰るといた。なぜ、そこにいたのかは分からないが、たぶんほかの住人の知り合い何だろうと思った。話をすることもなかったし遊びに行くこともなかった。名前は聞いたことが有るだろうが覚えていない。 3回目の対面は2年半後のこと。7ケ月後スウェーデンから帰ってきて、アパート探しも面倒で友人の住いに居候し何となく生きていた訳なんだが、とある朝、朝飯のため近くのカフェに行くと、客として来ていて顔は覚えていたので何となく世間話をするが深くは聞かなかった。つまり、そいつの素性なんて全然知らないし興味もなかった。 そして3年と少し経った後、帰国するのだが、何の縁なのか足立区綾瀬に(私鉄では小菅駅のほうが近かった)安アパート見つけ住むことになる。バイト先も見つけ生活が落ち着いた頃だろうか、やはり音楽とテレビが必要だ・・と思い立ち、駅前の小さい電気屋さんに買物のため立ち寄った。店内でオーディオを物色していると、どこかで見た顔が・・。そいつ、この電気店の店員になっていた。 これで3年半の間に4回目の対面を果たすことになる。こんなに広い世の中で、広い東京で縁があるのも珍しいし、普通なら友人になったとしても、何らおかしくはないのだろうが、初めて出会った時から何となく気に入らない奴だったから、そこで縁は切れた。(そいつも同じことを思っていたと思う) あとにも先にもこんな不思議な偶然はなかった。これが女だったら、違った縁になっていたかもしれない。