肝心の「
パリのお菓子」にたどりつく前に、
蚤の市を歩き回ったせいで時間がどんどん過ぎ、ちょっとあせりはじめます。
パリ最大規模の
クリニャンクールの蚤の市は10数個の区画に分かれていて、骨董品から日用品まで、扱うものは実に様々。
せっかく来たのですから、ざざっと全体を見ておきたいという気持ちと、そろそろ切り上げて
お菓子を食べに行きたいとあせる心で戦いが。だんだん速足になってきました。
<マルシェ・ドーフィーヌ>は二階建てで、天井からたっぷり陽が入る明るい建物です。
20世紀以降の新しい生活・キッチン雑貨が入っているようで、日常使いの小物が手に入るかと楽しみにしてきましたが…。
11時をすぎても開いていないお店が多く、がら~んとした雰囲気。
…寂しい…
月曜は週末に比べ、開けるお店が少ないのでしょうか???そんな情報はなかったのに~!
<マルシェ・ドーフィーヌ> 1階
ちらほらと開いている
家具屋さんは、お店の前の廊下にお買い得商品を並べています。
「
蚤の市」というより、普通のショッピングアーケードのよう。ちょっとイメージが狂いました。
前の
<マルシェ・ヴェルネゾン>の方がレトロな雰囲気で好き。
一階に
ビーズ屋(手芸屋?)さん発見。
![20070326 クリニャンクールの蚤の市 ドーフィーヌ ビーズ屋](https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/53/0000298953/95/imgf4bd8c90zikfzj.jpeg)
ここはさらっと見て通り過ぎます。
<マルシェ・ドーフィーヌ> 2階には本や古いカード、ポスターを扱うお店がずらっと。
![20070326 マルシェ・ドーフィーヌ2階 古本・ポスター](https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/53/0000298953/96/imgb75a72fezik4zj.jpeg)
ここもささっと見て、大型家具の
<マルシェ・ポール・ベール>に移動。
高級家具や骨董のお店が並ぶ↓
<マルシェ・アンティカ>で目の保養を。
他の区画にも寄りましたが、人気のない所を歩きまわるのがだんだん嫌になり切り上げることに。
もう一度最初に行った
<マルシェ・ヴェルネゾン>へ戻ってお買い物。
さて、問題です。
私は何を買いに来たのでしょう?
蚤の市で何を買う?と思われたら
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[9] パリ最初のお買い物は? マルシェ・ヴェルネゾンで に続きます
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