和泉シェフの
飴細工のデモンストレーションが続いている間にも、別のブースでは
フードデザイン研究所(FDI) のシェフたちによる、
オードブルの説明と試食が。
飲み物を片手に一口サイズのお料理を口にすると、ちょっとしたパーティー気分になってしまいます。それほど完成されたオードブルですよ~♪
あまり詳しく書くのも何ですので、さっとご紹介しますね。
岡田浩明シェフの提案は、
ニューヨークの街の雑踏、色々な人種が混ざったイメージで、食材同士の意外な組合わせの驚きを表現。
香り・グリーン・健康がテーマです。
れんげに盛り付けてあるのは「
冬ナスとフルーツトマト アボカドスープ フレッシュハーブと共に」
キュートな姿にまず目が惹きつけられます。
どろんとした濃厚なスープの上に
アイオリ(ガーリックがきいたスペインのマヨネーズのような)ソースをのせ、千切りにして低温の油で揚げた野菜を。
一口でいただくと、確かに複雑な味と香り。それが渾然一体となり、迫ってきます。
串が刺さっているのは「
スモークオイスター コリアンダーソース 3色のフレーバーと共に」
スモークした
牡蠣と
コリアンダーソースの香りが強く、シロップでマリネして低温のオーブンで焼き上げた
レモンのチップのパリッとした食感がアクセントに。
ハイビスカスの塩を添えても。
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阿部雅裕シェフは、3品を提案。
小さいポーションでも口にいれると色々な香りが、というところにこだわり、全体のイメージは、
かぐや姫。
ガラスのテーブルの下には、太い
竹が組んであります。
赤いピックのは「
紅茶鴨のロースト」
アールグレイに2晩つけこんだ鴨にはしっかり紅茶の香りが。
ジャスミンティーで作った
クレープ、
エスニックのソースと
トリュフを使ったソース。
一口で食べると、なんという複雑なお味!
中央は「
豆乳の小田巻き蒸し」
シソを練りこんだ
うどんをカットしたものと、みじん切り
キノコのソテーが中に入っています。食感はやや硬め。
シソの茶碗蒸し、上には低温で素揚げした
大葉と、シソが3段階で主張。
黄色のは「
しめ鯛のくず包み」
和食の
くずを使い、
鯛の昆布じめ、
餅米のサラダ+スパイス。
梅肉を3回裏ごしして作ったソースは、非常に滑らかで、口当たりが優しい
このイベントの詳細は、
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