カテゴリ:タイのホテル
まむあんさんにプーケットのローカルな場所の良さや、パトンビーチのおもしろい所や、良さを聞くまでは、パトン=パタヤをもう少し広くして、もう少しきれいにした感じ・・・だと勝手に思っていたんだけど
「欧米ヒヒオヤジ」帝国の面も持ちつつ、ファミリーやおじいちゃんおばあちゃん、カップルも共存できる、便利で夕日と砂浜のきれいな場所であると痛感!
しかーし。。。あたしは不思議で仕方がないことがあったんです~!
バンコクだとホテルはランクや立地で客層がすごーく分かれてきます。
例えばタニヤやパッポンのあるシーロムや、歓楽街のNANAやソイカウボーイのあるアソーク付近、男性のパラダイス・お風呂屋さんが多いラチャダピセークの1000バーツから2000バーツ代のホテルやサービスアパートは、ヒヒおやじが一夜のタイ人女性と泊っていてを連れている男性がとっても多く、それだけで気持ちが落ちる。
でも、ランクが上がって、かつ、同じシーロムでもデゥシュタニだと格式もあるせいか、まだ見たことはないんだよね(いるかもしれないけど)。 さすがに格式や、行ってはいけない自覚のできる「空気の読めるナイスなヒヒおやじ」(ほめているのかけなしているのかわからない)も多く存在し、オヤジの殿堂パンパシフィック(現在名前が変更になった模様)にお泊りのようだ(値段高いけど領収書に女性を連れ込んだときに発生する金額も含んで発行してくれるという噂がある)。 かわいそうなことに、あのへんにメリディアンができたんだけど、タイのお嫁さんがいる日本人男性が、お嫁さんの里帰りに泊ったのに、従業員がそういう女性だと思って「同伴者のお金を払いなさい」と言われたとかいう悲しい報告も。
まじめに恋愛したり、まじめに結婚している人もいるってのに従業員の心も腐る世界だわな。
かといってタイは、そういう男性がいないと生活できない女性もいる。だからそんなヒヒおやぢたちとは、お互い住み分けしたいってことで、ホテルは場所にはこだわった方がいいって思ってたんですよ。
ところが。パトンビーチはこの法則が成り立たないのだ(驚愕)!
鼻がきくのかどうなのか、泊ったパトンビーチのホテルで「あー。またおねーちゃん連れこんでー」とたびたび思ったのは「バーンライマイ」くらい。 とはいってもあっけらかんとした開放的雰囲気があったせいか、バンコクの某ホテルや某ホテルほど「げええ」という雰囲気は感じなかった。 あ、同じランクには程遠い場末ホテル・・・いや、一応老舗リゾート「ココナッツヴィレッジ」はランク外につき、はずしてますよ(笑)。 連れ込みも多かったし。
パトンビーチのホテルは、バーンライマイ、ニパリゾート、ブルーマリン、パトンパラゴンと、オフシーズンにみな似た値段になる、同じようなランクのホテルに泊まってきたんだけど(だいたい日本円で6000円~7000円)、バーンライマイ以外の同ランクホテルは、歓楽街であるバングラー通りからも便利だし、ブルーマリンもバーンライマイ同様、欧米人が好きそうだし海が望めるのに、ヒヒおやじ系に会わなかった。
一体彼らは何で分けていて同じ場所に集うのか!?なぜ同じような環境なのに、うじゃうじゃいるホテルと、全くいないホテルに分かれるのか!?
パトンビーチで判明することはなさそうだ。まあ、いいけど。
というわけで、今回はパトンビーチで「客層がとっても良い」ホテルをご紹介! パトンビーチのどの位置にも行くのが楽そうな位置にあり、そんなに高くもないのに、なぜか客層がいいDeevana Patong Resort & Spa。
詳細は右側のフリーページ、タイのホテル滞在記に全てアップしましたよん。上のホテルタイトルクリックしてねん。 ホテルを出たら、スパやコンビニ、美味しいローカル食堂もいっぱい。ちょいと歩けば困ることなどなにもない。
この時は日本人もいなかったし、欧米人のカップルや家族連れ、韓国人・タイ人ハネムナーが多く、かといって「パトンパラゴン」よりはカジュアルな雰囲気の客人が多かったかな。 というのも、このホテル、3つの棟にわかれていて、一つはとてもあたしみたいな庶民に泊れない、しかもなぜか長期の客のみをターゲットにしたヴィラタイプのお部屋と、スパヴィラ、バンガローガーデンビューっていうカテゴリーで・・・このバンガローガーデンビューであれば、わずか1000バーツ代前半で宿泊できます! プーケットのちょいいいゲストハウスとそんなに変らないわけ。
雰囲気のいいガーデンの中に建ち、ちゃんとプールもある!
でも、その1000バーツ代前半のお部屋が、これ・・・どぉーん!
はい、長屋です。
タイ人のつつましい生活を送っている普通の方が一人暮らしで住まいそうな長屋と、全くデザインかわらないんだけど。 というわけで長屋ウイングと呼ばせていただく。
でも長屋ウイングだろうがなんだろうが、こーんなに素敵でリゾート感あふれるロビー&フロントで行えますので、ちょっと気持ちはあげあげです。
ちなみにあたくしが泊ったのは、長屋ではなくこちらのスパヴィラですのよ。おほほ。詳細はフリーページで要チェキ(なんか中途半端に古い表現だなあ、おい)
チェックイン時のバウチャーチェックもえらくきちんとしていたし、優秀なホテルなんじゃないかと思った・・・ああこのときまでは。 だがしかし、日本語ぺらぺらの坊主頭のかるーいにぃちゃんと、とにかく気持ち悪いストーカー級のうざさだった2名の従業員に「ぷちん」と切れかかったのであった。 タイはある程度のホテルでも従業員さんがフレンドリーなのがいいところ。でも、客だと思わない失礼な態度は、フレンドリーとは言わないのだ! というわけで、リーズナブルなのに、雰囲気の良さ、朝食の美味しさでダントツ上位だというのに、よっしーランキングはその2人のせいであまり上位にならなかったけれど、あんだけ馬鹿なことやってたらあの従業員もクレームついてクビになってるかもしれないので、もう行ってみてもいいだろう。 だって泊ったのもう2年半前だもん(照)。
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