カテゴリ:うまいっ!タイの飲み処・食べ処
免疫力が落ちて、先週は酷い風邪に悩まされていたのですが、実は6月11日、氷室京介がチャリティで、BOØWY全曲のライブやるってぇ、ことでぇ・・・実に10年ぶりくらいで東京ドームにお出かけ。
日本のバンドでは一番好きだった「ミッシェルガンエレファント」のギタリスト・アベフトシが亡くなってから、タイの音楽だろうが、日本の音楽だろうか、なんだかどうでもよくなってしまっていた。まして死に掛けてたもんで、何に感動していたのか頭が混乱してた。
でも東北大震災のチャリティ-であるというこの一大イベント、しかもBOØWYの曲しかやらないという氷室京介の一大決心!
見とどけたいぜえぇええ(思わずテーブルに足をかけてマイクをどっかにむけていそうだ)
で、このチケットをとってくれたのは、一緒にタイ旅行に行って、SEK LOSO出演のPV見て「うわあ、浜省だぁああ」とカルチャーショックを受けていた大好きなお友達、そしてお酒を同じテンポで飲める酒豪・Kっち。元イベンター勤務で元音楽事務所勤務。
そして同行者はよっしぃが以前いた某音楽事務所で今も頑張っているGちゃん。BOØWYも好きだが、オリエンタルホテル好きでもあるよ。
そしてKっちのお友達の方。
4人ともそれぞれBOØWYには熱い思いを抱きつつ、行って見たところ・・・行って良かった!
な、なんと席はとっても見やすいアリーナど真ん中(感涙)。でも・・・客層のあまりのキャラ揃いに「なんじゃこりゃー」と思ったり、目の前の席の「居酒屋氷室」かと思うようなまったくマナーを守らない酒飲みな上に周囲に迷惑ばかりかけている酔っ払いの三浦じゅん似と、蟹蔵(えび蔵風のはげ。でも似てはいないので蟹蔵)にドン引きだったけど、震災のためのチャリティーってことで5万人の黙祷には「危うく自分は今日ここで5万人に黙祷されているところだったんだあ」と思うと、すでに最初の時点で涙。
しゃべりべたな氷室氏ではあるけど、MCでは東北への思いもきちんと述べてくれ、ああ、あの時見ていた印象より、大人(ってかおっさん?)になったんだなあ~と感動。思わず家に帰ってママンに「東北を5万人で心配してきたよ」とメール。
あたし、ギターやりはじめたのも、音楽業界に興味を持ち始めたのもBOØWYがスタートなのよ。しかも当時東北の某市に住んでいるとき毎日聴いていて、毎日コピーすべくギターを弾いていたわけ・・・
でもライブは仙台のサーキット場で行われた大規模なイベントで一度だけ。解散ライブは携帯電話がなかった当時、高校の目の前の電話ボックスから狂ったようにチケットセンターに電話したけどとれなくて号泣。
あれからほにゃらら年・・・こんな状態で、こんな形で聴くなんてなんだか複雑。
本音言うと仕事に復帰しても、なんだか前と明らかに違う人の雰囲気とかに居心地の悪さを感じて、いろんなこと考えて、胃が痛くなって会社にいるのがいやだったり・・・、天気の悪い日には、あのままいなくなったほうが良かったのかなって思いつめることもあって。
でも行って良かった。 ♪on the wing with broken heat 破れた翼でもう一度飛ぶのさ♪ って歌詞、なんなのよー!今聴いたら泣いちゃうじゃないのよー! ってことで、一番好きだった
を聴いて、ものすごーーく泣けた。
もう一度頑張ってみようって思ったもん。仕事ではなくていろんなこと。この場にいて、この曲をこの場で聴けること自体奇蹟だったんだもん(^▼^)。
そんな前向きになれるきっかけをくれたKっちとのタイ旅を、しみじみ思い出してみますた。 そしたら・・・パタヤやサメットの旅はアップしてるのに、バンコクのグルメ旅アップするのわすれてたぁーん!
というわけで、アップ!
えええっ!フカヒレですって?フカヒレスープですってぇえ?
そう、日本であたくしたち庶民がお目にかかれるフカヒレと言えば、これでもかってほど繊維状態にされた、細い細い物体。
しかし、タイでは日本でちょっといいランチを食べる値段で、きちんとヒレの形を保ったフカヒレ様がごろごろ入ったフカヒレスープが飲める。
タイを訪れた人なら、結構食べている、土鍋に入ったふかひれスープ。
ヤワラー(中華街)にも多くのお店で出されているし、屋台でも気軽に食べられる。 中華風なお店にあるので中華料理なのかなー、と思いつつ、なぜかタイでしか食べたことがないので、よくわからん。詳しい方、教えてください。
当然あたしが一番最初にこれを食べてた時には「いやー!今まで食べたふかひれスープってなんだったのぉお?おまけにうまい!タイ最高!」と身をよじったものであるよ。 初めて食べた場所は、トンローの「スクムビットシャークフィン」っていういつも店の外でぐらぐらとふかひれの土鍋を豪快に、何台も煮ているお店。
なかなかローカルな雰囲気で、駐在日本人もよく来るらしく、このスープの相方に「あわびのあんかけご飯」を注文する人が多いのだけど・・・日本語で「あわびごはん」・・・というと「こくり」と店員さんがうなずいて、お望みのものを持ってきてくれる。
さすが、トンロー、日本人慣れしている!
その次がスリウォンの「キアック」。ここはペニンシュラバンコクで仲良くなった日本人夫婦が連れて行ってくれたと記憶。
まー・・・ここも日本人だらけ。日本語ほとんど通じるんじゃないだろうか。だって看板がもう、これだもん。
ってかキアックって聞いたけど、キャックなわけ?看板が変。
タイ在住日本人の友人の中には「ここのフカヒレスープが一番うまい!」という人も多く、熱狂的なファンもいる。
あたし的にはスクムビットシャークフィンもキアックもそれぞれおいしかったように思う。フカヒレそのものには味がないからね・・・あれだよね。スープの味付けだよねー・・・ で、まだ行っていないお店が、意外なことにフリーペーパーの広告で一番よくみかける、気軽に観光客が行けそうなお店、「福」。
福と書いて「ホック」と呼びます。
で、Kっちとタイ旅をした際、突入することに!
つづく・・・
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