さっそく、特別支援教室の休み時間に、
見えないボールのキャッチボールをはじめました。
すでに、発泡スチロール球でのキャッチボールはしており、
また、以前に、少しインプロをしたこともあり、
抵抗無く、すぐにのってきてくれました。
心を通わすのは、やはり、心地よいんですね。
ただ、もちろん、ヘタくそです。でも、継続していけば、必ず効果は出ると確信しました。
おっと、ご説明が遅れました。
インプロとは、improvisation=即興劇の略です。
様ざまなゲームや即興劇を通して、
多くの学びと体験、効能が得られます。
【 効 能 】
・ コミュニケーションのスキルが上がる。
・ 人前で上らなくなる。
・ 自分に自信が持てるようになる。
・ リーダーシップが発揮できるようになる。
・ アドリブに強くなる。
・ 表現力や感受性が豊かになる。
・ 想像力や創造性が豊かになる。
いっぱいあります。
寅さんは、かめおかゆみこさんに、教えてもらいました。
寅さんは、よく、ボランティアの研修会で、講師をさせてもらってますが、
その時は、
「ボランティアは、利口にならなくてもいい。
優等生になる必要はない。
完璧にやろうとしないで、がんばるのではなく、
グループの一員として、相手をサポートするコミュニケーションを
タイミング良くすればいい。」
というテーマで組み立ててます。
特別支援教室の子どもたちにとっても、
自分を表現し、相手を受け入れていくワークは、とっても重要だと思われます。
とくに、笑いあう楽しさを体験する中でこそ、
豊かなコミュニケーションは築き上げられるんですから。