カテゴリ:(旧)車・バイク
…なんか全国的に今年一番の気温を記録していたようですね。管理人としてはそんなに暑く感じなかったのですが。という事はちょうどいい時に避暑に出ていたのかな?(^^)
いえね、先日行こうとして行けなかった谷川岳近辺にもう一度行ってみることにしたんです。 そこは管理人も今までバイクや車で何度か行っているところで、標高も1000m以上ありますので涼しい"かもしれない"ということが期待できるんです。 今回は9時半頃バイクで出掛けました。天気はピーカンではなかったけど少し蒸している陽気。でもバイクで走っている限りはまぁ暑くもないか…って感じでした(交差点などで停まるとジトー(-_-;)って感じでしたが)。 谷川岳までは下道でも90分から2時間位で行けますので、国道17号線から三国峠を越えて、そこで水上方面へ曲がる道を選択。実はこの道のりは管理人お気に入りのルートのひとつなんです(^^)。 また、今回は久しぶりに谷川岳の写真も撮ろうということで、前回のカメラ+三脚をパワーアップして、カメラバック一式+ミニ三脚を積んで出掛けました。 国道17号線の新潟と群馬の県境にある三国峠というところは標高も高く、道も適度にカーブしていて^^;通行量は結構ありましたがバイクで走る分にはとてもカイテキでした(^^)。ただし長距離トラックも多く、その後ろに着いてしまうとエンジンの熱や排気ガスをモロに浴びてしまい、パイクは辛い乗り物へと豹変してしまうのですが(-_-;)。 三国峠を過ぎてコンビニの○ーソンを目印に左折(新潟から向かって)すると、水上へショートカットが出来るのですが、この道がまた山間の道って感じで気持ちが良く、さらに通行量も少ないので管理人が気に入っている道の一つでもあります。 そうこうしているうちにバイクは谷川岳の更に奥にある一の倉沢という所へ。 ↑谷川岳ロープウェーの駐車場を更に奥に進んでいったところにあり、車で行ける終点になります。 ここでの避暑を考えていたのですが、思ったほど涼しくありませんでした(やっぱり日本中が暑かったのかな?)。まぁちょっとは涼しかったんですけどね。 ↑30~40台は停められそうな駐車場があるのですが、タイミングが悪いと駐車するスペースが無くなるくらい混み合うことがあります。この日もほぼ満車でしたが、そんな時バイクらな駐車スペースをあまり気にしなくていいので、気楽に行けていいですね(^^)。 写真でもわかるとおり結構観光客が出ていました。 ↑上の写真と同じような画角ですが、一の倉沢という絶壁です。 ↑見るからに険しそうな山が切り立っていますが、調べてみたら遭難者の数が"世界的にも"群を抜いて1番なのだそうです。ここの景色が好きで何度か訪れていましたが初めて知りました。あまり…というか、とってもうれしくない1番ですね。 ↑沢にはまだ沢山の残雪が残っていました。この時期にこれだけの雪が残っていれば万年雪なのかな?。 人出も結構ありましたが、途中の自販機で買っておいた缶コーヒーを自然の真っ只中で飲みながらの一休み。バイクで来て良かった~って感じる一瞬でした。 ↑谷川岳を後にして次の予定地である矢木沢ダムという所へ行ってみました。 ↑結構立派なダムときれいな湖なのですが、主要道路からちょっと離れている為かあまり観光地化されておらず、静かなのでこの場所も管理人お気に入りの場所です。 昔は小さなレイクハウスもあり、そこのおばちゃんが作ってくれる山菜そばがスゲェうまかったんですけどね、今では無くなってしまっています(-.-)。 ↑ダムの内側です。 実は管理人にはダム恐怖症?があるみたいで、こんな感じの写真に恐怖を感じるんです(ぢゃあわざわざ写すなっつーの)。 まず、このダム側の壁の最深部に潜ったとすると、よどんだ水で暗いところに巨大なコンクリートの壁がそそり立っているわけで、それを想像すると妙に怖いんです。更に発電機の音が低く静かに鳴り響いているとか、万が一取水口に飲み込まれたら一体どうなるんだろうとか…。まぁその恐怖を想像してブルって楽しんで?もいるんですけどね^^;。ひょっとして俺ってMなのかな?(-_-;)。 ↑ダム自体も結構大きく立派なものです。なんか管理人ってドライブやツーリングの目的地にダムを選ぶ癖があるようです。 (ちなみにこちら側の写真にはあまり恐怖は感じません^^;) 再びちょっと移動して最後の目的地の奈良俣ダムというところです(またダムだ(-_-))。 このダムは比較的新しく、まだ建造中のところを見たことがあります。 ↑湖側を見たもの。ここは主要道路から比較的来易いので、レイクハウスやお土産屋なども揃っています。ちなみに右に写っているコンクリートはダムではなくて、道路の基礎のコンクリートになります。 ↑このダムは石を積み上げて?作るロックフィル方式ダムというものらしいです。で、その規模が日本一だったかな。 新潟にも大きいロックフィルタイプのダムがありますが、こちらの方が更に大きいです。 通常の広角レンズでは入りきらなかったので、魚眼レンズを使って写しています。こんな時にわざわざカメラ道具一式を持ってきてよかったと実感します。 ↑ダムの下流を写したもの。 結構な山間のようですが、わりと集落が点在していてそんなに山奥という実感はありません。この点には管理人の実家近辺にあるダムとの違いを感じます。 ↑ツーリングらしい写真ということで写したもの。まぁツーリング写真というよりも管理人がここへ行ってきた証拠を残す為に写したような写真ですが。 ↑パソコンの壁紙にしました(^^ゞ。 今管理人が写してみたい被写体の一つに、車やバイクが一緒に写っている風景写真というものがあります。そのために今日は「谷川岳とバイク」という写真を写しに行ったつもりだったのですが、管理人の悪い癖で人目があるとなかなかそういう写真が撮れず、結局最後の最後にこのダムで一応写してきた…って感じになってしまいました。 この性格、改めなければ何時になっても撮りたい写真が写せる日は来そうにありませんね(-.-)。 本来なら↓こんな感じの写真の右下にバイクが左向きで写っていたはずなのですが…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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