カテゴリ:車・バイク・ドライブ・ツーリング
今年の年始はあの災害もあり気分的に外に出る気になれず家で大人しくしていたのですが、ブログはアップはしていなかったものの書くには書いていてそれを下書きに保存していたので、それらをこれからアップしてみます。
まずは年始早々の通勤の時に写していたもの。 昼からは曇りor雪の予報のところに朝の通勤の時は晴れていて、まだ正月休みの人もいる為か車の通りも少ない中を気持ちよく車を走らせることが出来ました。 ↑天気の良い冬の朝は放射冷却により道路がガチガチに凍っていることがあります。 ただ、時と場合によりますがこんな道路状態の時は結構グリップ良く走れる場合があるんです(注:路面状況は急に変わるので注意は必要です)。 この時はそりゃブレーキをガコっと踏めばABSが効きましたが、でも慎重に強めのブレーキを踏むと前のめりするくらいの減速力で止まることが出来ました。 凍った路面でタイヤが滑るのは水が原因と聞いたことがあるのですが(多分)、放射冷却になると水は全て凍ってしまうので滑りづらくなるのかもしれません(それでもスピードは控えなくてはなりません)。 ↑年始めは積雪も当地としては少なかったです(雪国民の感覚的には無いに等しい)。 ↑通勤には1時間以上かかるのですが、後半では道路状況もガラっと変わって危険な状態になっていました。 写真を見る限り道路が濡れているようですが、実はこれはツルツルに滑る氷が張っているんです。この時は道路状況を見てピンっ!ときて、「かもしれない」運転でゆーっくり走ったのですが、雪道でもあの辺で停まれる…とイメージしてブレーキを踏んだら、案の定ABSが効きながらズルズルと3mくらい進んでから止まりました。 これをブラックアイスバーンと言って凍結が予想される時には気を付けないと危ない状態になります。 ↑この道路も早朝にはガチガチに凍っていたのでしょうが、それも太陽が昇って1時間経ち、路面にも陽射しが当たるようになって氷が溶けだして、水が浮いてツルっツルの状態になっていたのでしょうね。 何故この時に前もって速度を落としていたかというと前に同じ経験をしていたから。その時も冬の朝からいい天気で、道路上には圧雪が積もっていたところにハンドルが取られることも無く、でも念のためいつもの倍の距離をとって赤信号で止まろうとした時、交差点近辺には融雪用の地下水が撒かれていてその水のせいで10mくらい滑ってやっと停まれたことがあったから。 スタッドレスタイヤでもこんなことが起こりますので、冬に道路を走る時はいつ何時でも注意が必要です。 雪の降らない所でも路面が凍ることはあると思うので、その時はくれぐれ×2も気を付けて下さいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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