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しばらく実家に帰っていた、サバ州の女の子が帰ってきた。
サバ州というのは、マレーシア9州の中でも、私が住むマレー半島とは別のボルネオ島にあり、原住民の独自の文化が発達している。 その彼女から、私は不思議なお土産をもらった。 その彫り物がなされた、蓋付きの黒い壷。 瀬戸物の一種らしい。 この一見何の変哲もない壷、いえいえ失礼、そこに置いてあるだけで、ボルネオ島のジャングルに息ずく自然の息吹が聞こえてきそうな壷。 この中にお水を入れると、冷蔵庫に入れていたように冷たくなるのだそうな。 彼女は、とても美味しいんだと言っていた。 絶対飲んでみたい!! ところが、この壷。まず先に、ココナツの実を粉砕したもの(これをよく揉んで搾った汁をカレー等の料理に使うので、どこでもその辺で、売っている)で、1週間ほど中を綺麗に洗わなくてはいけないらしい。 この、ココナツの実、ってとこがマレーシアらしいんだけど。 だから、むこう1週間、不思議な冷たいお水はオアズケ。 まずはココナツ、買ってこよう。 (ちなみに、このココナツの実、一本の木になる実の数が決まっています。いくつ?) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.03.14 08:16:03
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