こころの教育
最近いろいろありますので。はい。こころの教育について、漠然と考えていたらしいのです。そしてさっき急にちょとまてよ、と。 こころの教育っていうとき、ハートみたいなイメージを思い浮かべがちじゃありませんか?こころ、って言葉を使うとき、胸に手を当てたりしてませんか? でも、こころっていうのは全部脳の中のことですよね。なぜか。そのことを突然ハッキリ思ったわけです。 経験する、記憶する、蓄積する、選び出す、思い出す、感じる、判断する、行動する……他にもあるでしょうけど、これ全部脳がしていることですよね。それはわかっていたと思う。でも、そういった脳のうごきすべてが、つまりはこころなんだ、っていうことが繋がってなかった気がする。 2年間、どんぐり倶楽部でさんざんあちこちのログを読んできたのにねえ。がっかりな人ですねえ。 いまさら。……ですね。 おそいスタイルです。 しかし、それが繋がったことで、アタマとココロが別の存在じゃないということがよりはっきりわかって、そうしたら、子どもの経験(なにを見るのか、なにをするのか、環境をどう設定するのかetc.)すべてが脳つまりこころと直接的なつながりを持つんだ、ということがよりハッキリしたのです。 わかっていたつもりだけど、私のなかにはふたつあったなあ、心臓のあたりのココロと、脳の中の反応と。ふたつじゃない、ひとつなんだ。こころの在りかは心臓じゃない。頭蓋骨の中なんだ。 そんな初歩的な気づきを41年経ってはじめて経験したきゃっさんでした。 さて、明日はスガ シカオの名古屋ライブに遠征してきます。 まってろ、てばさき!←そっちか。