ぽよん、シッソウ?
いや~、昨日は、焦ったです。そして猛省。仕事を終えて家に向かっていたら、ぽよんから電話。ぽ「漢字ノートがなくなっちゃたからさ、買いに行くよ」きゃ「ええ? もう5時半だから、ママが買って行くよ。 10分くらいだから待てるでしょ」ぽ「いいんだってば。オレのだから、オレが行く」きゃ「でも……」ぽ「大丈夫だよ、ママ。じゃ、行ってくるよ」きゃ「じゃあ、気をつけてね」ぽ「うん!」そして、この会話の後、私がぽよんの顔を見たのは、 7時。 7時になるまで家に帰らなかったのです。心配し始めたのが6時くらいだったので、約1時間家族総出で大騒ぎ。「行く」と言っていた店におそらく買いたいノートがなかったから、別の店に行ったのだろう、とまずはじめに推測しました。そして候補はわずか2,3軒。そこへ向けててんどんが出動。 とか、 全員いない間に帰ってきたら困るし、キョロがひとりで探して帰ってこないとこれも困るし。 とか。 私は「絶対帰ってくる。別の店に行って時間がかかっているだけだ」と信じていたけど。その一方で、「最初はみんなそう考えるよね」という声もどこからか聞こえてくるような気もして。 なんていう感じで、外がかなり暗くなり、冷静さを失いかけた頃、玄関のドアが開いたのです。 「ただいま」と。「ああ、帰ってきた~」へなへな。すぐてんどんに電話。 夜、家族で話し合い。「ひとりで5時半以降、出かけない」「出先で予定が変わる場合はかならず電話」「テレフォンカードを持って歩く。ない場合は一旦帰ってくる」などなど、確認いたしました。ぽよんは「ごめん、ごめん、ごめんね~」と言ってたけど、悪いのはワタシでした。 ほんとに、はんせい。