埴輪といえば……、
吉見町というところに行って来ました。吉見百穴(よしみひゃくあな)という遺跡があるのです。キョロの夏休みの社会の宿題に「遺跡を訪ねてレポレポ」というお題があり、その消化も兼ねて。吉見百穴には、実際は穴は219あります。この穴、かつては横穴式住居と考えられていたそうです。が、後にその穴たちは実はお墓として使われていたことが判明。そんなウンチクを読んでいたら、キョロもテツヲも「こわーーーー!」と。夏にはうってつけの避暑地ですwしかも、戦時中に地下軍需工場をつくるためにいくつかの墓穴がこわされてしまったとのこと。「うわ、余計こわっ」と、キョロ・テツ。確かに、「そこの穴、入れますよ」と管理人さんに言われても、入る気しないわけです。古墳時代とはいえ、遺体が横たわっていた場所ですからね。そういう「気」みたいなの、子どもはより強く感じるのでしょう。そういう感性もいいな、と思いました。親ばかdeスガwさて敷地内の施設で、マガタマや、ハニワをつくろう!という場所があり、キョロっちハイテンション。で、3時間半の長きにわたり、もくもくと制作。ちびちび、しかし着々と……。そして……。そうきたか。ファンクなハニワだよこのあとまだまだ凝るキョロっち。……。……。ようやく完成。首にマガタマしてます。おとなりはもちろん、レオンくん。ハニワといえば、ハナワ、ハナワといえばSAGA、SAGAといえば糸山先生、糸山先生といえばレオンくん。ほーら。つながってる。……どんぐりんぐ???横から見た図。お耳が後ろに……。