枯れハスの間を泳ぐ水鳥
枯れハスの間を泳ぐ水鳥 東京は毎日晴天が続いています。昨日は風もなく一日穏やかでした。 今日も良い天気です。出勤の朝に空を見上げると日差しがずいぶん明るくなった気がします。気温は2月に向けてこれからぐんぐん下がるのですが、日差しは明るくなってきます。 こういう状態を「光の春」と呼ぶそうです。小鳥はこの「光の春」をいち早く感じて、さえずりを開始し、繁殖が始まると何かで聞きました。卵を産み雛が孵る頃には、本当の春になっているということなのでしょう。自然の営みの不思議さを感じます。 写真は上野不忍池の枯れたハスの間を泳いでいる水鳥です。夕暮れでしたが、これから厳しい寒さを迎えるのですが、光の春を感じているのでしょうか。 ミニバラの植え替えは遅々として進みません。なかなかまとまった時間が取れないものですから、数鉢づつ植え替えられるときに植え替えています。昨日植え替えたなかで、アリカンテの根にネコブセンチュウが見つかりました。3株植えてあったのですが、どれも根が膨らんでいました。 迷いましたが全部処分しました。その影響なのでしょうか、昨年はあまり咲かなかった気がします。土の状態はそれほど悪くありませんでした。これでネコブセンチュウの被害はアンティークコルダナに続いて2鉢目です。 そういえばアンティークコルダナも生育が思わしくありませんでした。接木をして品種の保存をしています。まだこうした品種は販売されていますのでよいのですが、もし販売がされていない品種が罹患していたらどうしようかと戦々恐々です。