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テーマ:休日の過ごし方(2446)
カテゴリ:ワイン会・ホームパーティ
今日のエントリーは先週7月30日(土)に、ワイン繋がりの友人2名を拙宅に招いて開いたワイン会で食べたもの、飲んだもの等を紹介します。
この前に開催したのはいつだったのかすら忘れてしまうほど、随分久しぶりに拙宅でワイン会をやってみました。 ワイン会と言っても、偉そうにウンチクを垂れたり、ブラインドテイスティングを行うような本格的なものではなく、飲みたいワインをそれぞれが持ち寄り、ワインのアテは外から買ってきたり、自宅で調理したりして準備するような、小ぢんまりした「ホームパーティー」に近いものです。 この日は私達夫婦と、越谷在住の2人で合わせて4人で飲みました。 では、早速画像をアップしていきたいと思います。 ↑コチラはカットしたバタールとアンチョビ入りクロワッサンです。 我が家のお気に入り、ご近所パン屋さんの「Ittoku Bakery」さんで2日前から予約して調達したものです。 自宅でホストになってワイン会をするときも、別宅に招かれる時もいつも同じものを買って食べています。 ↑コチラは「皮付きジャガイモの煮っ転がし」です。 次に紹介する「肉じゃが」とともに、YJさんが朝から頑張って自宅で作って持ってきてくれたものです。 やや醤油リッチで、しっかりした塩気を感じましたが、酒飲みにはこの位の方が良いと思います。 ↑YJさんお手製の「肉じゃが」です。 煮っ転がしに続いて、こちらもポテト系でしたが、鰹節と昆布の「Wだし」の旨味がジャガイモや他の具を包み込んでいるような仕上がりでした。 使っている牛肉も美味しかったです。 こういう「肉じゃが」をサッと作れる人は男性、女性に関係なく高いアドバンテージがあるなぁって思います。 ↑コチラはスーパーで買ったカマンベールチーズを小さめにカットして、これもまたYJさんが持参してくれた「ドライイチジク」を乗せただけの簡単おつまみです。 前2つのジャガイモ料理に比べて、ワインとの相性が良いのは言わずと知れています。 ここまでで、2007年産ビュル・ブランケットというスパークリングワイン、Kさんが持ってきてくれた2007年ラインガウ産リースリング種のハルプトロッケン、1993年のピュリニ・モンラッシェの1erクリュ「ラ・ガレンヌ」とそれぞれ個性があってバラエティ豊かな白ワインを続けざまに飲み進めていきました。 ワインの空きボトルの画像は最後にアップします。 ↑コチラは我が家でワインを宅飲みする定番おつまみ「カプレーゼ風サラダ バジルソースがけ」です。 ここ何ヶ月ものあいだ、何度か食卓にあがっていますので、私からするといつものアテですが、この日はモッツァレラチーズも本格的なものを使っていましたので、少しは「特別メニュー」になっていたと思います。 このカプレーゼ風サラダは、YJさんにも好評でした。 イタリア産の生ハム2種類ですが、↑こうして画像で見てみると単一種類の生ハムのようにも見えますね。 具体的には、サン・ダニエーレ(Prosciutto San Daniele)とプロシュート・ディ・パルマ(Prosciutto Di Parma)という2種類を池袋東武にあるEATALY(イータリー)さんで買ってみました。 6月末に開店したばかりの同店、度々冷やかしには行っていましたが、実際に利用するのは今回が初めてでした。 1年以上前ですが、代官山のイータリーのイートインを利用したときに食べたものは拙ブログで紹介しています。 小さいながらも、まさか池袋にイータリーのお店が出来るとは思ってもいませんでしたが・・・。 ↑この日、有り難く頂戴したワイン達の空きボトル画像です。 画像左から順番に飲んでいきました。 左から3本目までの泡と白ワインは前述の通りです。 4本目はドメーヌ・シュヴロの2007年の「サントネイ 1er」で、YJさんが持ってきてくれたものでした。 このドメーヌ・シュヴロというブルゴーニュの南端のマランジュという村にある作り手は私達には思い入れの深いところです。 というのも、2006年にブルゴーニュ旅行をした際、ドメーヌを訪問して温かく迎え入れてくれたからです。 今回いただいたサントネイは2007年産ということで、私達が訪問した翌年のものということになります。 次に飲んだ「ジュヴレ・シャンベルタン 2008 クロード・デュガ」は今年4月に気仙沼にあるワインショップから購入した被災ワインの1本です。 重油が染み込んだエチケットを剥がした状態で、拙宅ワインセラーで眠っていてもらいました。 このワインについて、詳しくはコチラのエントリーをご覧下さい。 集まった皆さんには、同時に買ったものと混同して「ヴォーヌ・ロマネ」だと間違った情報を与えてしまいました・・・YJさん、mixi日記の記述を訂正お願いします。 一番右のワインは2000年産、モンターニュ・サンテミリオンの「シャトー ヴュー・ムーラン・ドゥ・シェロー」という無名の赤ワインです。 某ワインインポーターの社販で買ったもので1本1300円ほどのものです。 澱が結構でていたので、デカンタージュすれば良かったと反省しています。 以上、いつもながらゆる~い感じの自宅ワイン会の様子を紹介しました。 基本的に持ち寄り制のワイン会なので、個別の会費を徴収することはありません。 収支のことを気にしていたら、楽しめないというのがポリシーなので、多少のマイナスがあってもいいと思っています。 家主である私のところから良いワインが提供されることもありますが、それも気分次第(笑)です。 ということで、そう度々開くことは出来ませんが、また夏が終わった頃にでも開催したいと思います。 自宅のキャパ制限もあるので、そう何人も呼ぶことは出来ませんが興味がある方は個別に連絡してください。 今日のエントリーは以上です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 3, 2011 08:56:26 PM
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