カテゴリ:シチュエーション・アナリシス
民主党の海江田万里代表は15日から3日間の日程で北京を訪れ、中国共産党幹部と会談する。集団的自衛権行使を容認する憲法解釈変更の閣議決定に反対する方針を伝え、安倍晋三首相との違いを強調する構えだ。
海江田氏は、中国共産党の政治局常務委員や王家瑞中央対外連絡部長、唐家璇元外相・国務委員らと会談する方向で調整している。 一連の会談で海江田氏らは、昨年末に靖国神社を参拝した安倍首相の歴史認識に対する懸念も伝達。沖縄県・尖閣諸島の緊張緩和に向け、防衛当局間の会場連絡メカニズムの運用開始を求める。 民主党は3月に細野豪志前幹事長、中川正春、渡辺周両幹事長代行が訪中し、唐家璇氏らと意見交換した。 野党の議員外交では、社民党の吉田忠智党首が6月24日に中国共産党序列4位の兪正声・全国政治協商会議主席と会談している。 ■ 海江田氏訪中へ 民主党代表選前倒し論を 「封殺」 【産経ニュース】 ■ 何でへつらう・・・海江田訪中には嫌悪感覚える 【権兵衛のブログ 11日】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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