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 そろえる物
1.重曹・・・油汚れを中和して、研磨効果あり
<選び方>
薬局で「炭酸水素ナトリウム」として販売しているもの（500gあたり300～600円）がおすすめ。
スーパーなどで「お掃除用重曹」として売られていることもあります。
食品売り場にある「ベーキングソーダ」などは割高になります。
<使い方>
穴が開いたふりかけ容器などに入れて使います。
2.酢・・・水垢、石けんカスを中和して雑菌もおさえる効果あり
<選び方>
表示に「食酢」と書いてあるものを選びます。
手ごろな穀物酢でかまいません。
寿司酢などの調味酢はベタつくのでやめましょう。
<使い方>
スプレー容器に酢と水を半々の割合で入れて吹き付けて使います。
3.石けん・・・油を浮かせて、汚れを落ちやすくする
<選び方>
成分表示に「純石けん○％」「石けん素地」と書かれているものを選ぶと安心です。
「薬用石けん」は除菌効果のある薬剤が入っているので不向きです。
<使い方>
湿らせたスポンジなどにこすりつけ、よく泡立てて使います。 |
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キッチン |
 魚焼きグリル
受け皿に水を入れる代わりに重曹を2ミリ程の厚さでまいておきます。
重曹が魚の油を吸収して後片付けが楽になります。
ガスレンジまわり
汚れた部分に泡立てた石けんをぬります。
さらに重曹をかけて、スポンジでこすり、仕上げに酢を吹き付けて中和させます。
古布で拭き取ります。
排水口
生ゴミカップなどの部品をはずすします。
重曹をふりかけたストッキングの切れ端で部品や排水口のぬめりを洗い落とします。
シンクは酢水をスプレーして洗い、よく乾かします。
まな板
重曹を全体にふりかけ、スポンジでやさしくこすり洗いします。
キズに入り込んだ汚れも落とします。
お鍋
ベタベタした油汚れは、全体に重曹をふりかけてから古布で拭き取って、石けんをつけたスポンジで洗います。
※アルミの鍋に重曹を使うと黒ずんでしまうのでタブーです。
茶渋汚れ
さっとぬらして、汚れがついている部分に重曹をつけて指でこするだけ。
食卓
酢のスプレーと乾拭きでヌメリ、ベタツキがとれます。
※牛乳の汚れに酢をつけると固まって落ちにくくなるので水拭きにしましょう。 |
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水まわり |
洗面所の排水口
重曹1/2カップを入れた後、酢の原液を1/4カップ流し入れます。３０分放置して熱湯で流します。
便座＆床
酢をスプレーし、トイレットペーパーで拭くだけ。
便器の内側
トイレブラシに重曹をふりかけてこすると、黒ずみもすっきり。
バスタブ
スポンジに重曹をつけてこすり洗いします。
皮脂や湯あかなどの頑固な汚れは重曹と石けんをつけてこすり洗いします。
蛇口など金属部分
酢水をスプレーし、古布で拭くとピカピカになります。
お風呂の床、壁
40℃くらいのお湯約2.5リットルに重曹1カップを溶かし、それをつけながらブラシで床、壁をこすり洗いします。
最後に冷水で流します。
※温度を下げておくとカビ発生防止になります。 |
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その他の部屋＆玄関 |
フローリング
酢水をスプレーしながらフロアモップで拭く。
たたみ
古布に酢水をスプレーして拭き、乾拭きして乾燥させる。
靴箱のにおい
口の開いた容器に重曹を入れてエッセンシャルオイルを数滴たらして靴箱の隅に置いておく。
※2～3ヶ月で効果がなくなるので、その後は排水口掃除などに使えば無駄がない。
玄関のたたき
たたき全体に重曹をまき、軽くぬらしたデッキブラシでこすり洗いする。
その後お湯をかけて洗い流し、しっかり乾かす。
お湯を流せない場合は、こすり洗いした後酢水をスプレーし、古布で拭き取る。
窓ガラスや鏡
飲み残した炭酸水をガラスや鏡にスプレーし、スクイージーで水滴を落とせば乾きも早くピカピカになります。
※お酒を割る時に使う砂糖の入っていないタイプのものを使います。
※気が抜けたものでもＯＫ。 |
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