バイクの12ヶ月点検
今日は暑い中バイクショップへ12ヶ月点検のためにバイクを自走して運んだ。
バイクを購入したのは2012年だったので、3回目の12ヶ月点検である。いつも通りの費用で収まると思っていたが、思いの外高額な見積りがでた。いつもの倍ぐらい。
バイクショップのサービスマンの説明によると、エンジン上部のガスケット(金属と金属をつなぐパッキンのようなもの)が劣化していてエンジンオイルが染み出していて、それを交換する必要があると説明を受けた。部品(ガスケット)代と交換工賃がかかるとのことだった。
バイクは中古で購入したもので、2006年製。今年で11年目になる。劣化によるメンテナンス代がかさんでくるところが悩ましいところだ。
自分の好みであるレトロ調のネイキッドのバイクで、250CCで車検代がかからないエストレヤも生産中止が決まった。エストレヤの新車に乗り換えようかという考えも湧いてくるが、踏ん切りはつかない。W400はまだ元気に走ってくれている。
購入して5年が経って状況も変わった。日帰り圏内では大体行くところは決まっていて新しい所を開拓する気も失せた。長距離ツーリングする気はないし、せいぜい一泊程度。気力体力冒険心がないのである。まぁ、病気のせいもあるんだろうけど。日帰りで千葉の銚子まで行って帰ってくると、翌日は一日疲れをとるために寝て過ごす。
サービスマンからは、バイクの寿命は(エンジンという意味で)7万キロと聞いている。今は2万8千キロだから、あと4万2千キロは乗れる。7万キロを過ぎても、エンジンを載せ替えれば乗れるんだろうけど、そこまで乗り続けるとは思えない。
この先どうなるか分からないけれど、しばらくはバツイチ独身双極性障害の非リア充男の暇な時間を癒してくれるために中古バイクを延命させていく状態が続いていきそうだ。
バイクを手放さざるを得ない状況にでもなるといいのだが。再婚するとか。