買って良かったとなるかな?
今年最後のやや高い買い物。眼鏡を買った。
実は今年は眼鏡の購入に失敗していた。逃げ恥の津崎やコードブルーの藤川先生のような太めのフレームの眼鏡が欲しくなって、それらしきものをZoffで買ったのだが、今までしていたチタンフレームの軽量な眼鏡とあまりにも重さが違って、太いフレームの眼鏡をかけるとあまりにも違和感があり、結局ほとんど装着することはなく引き出しにしまいこんでいた。
この失敗を踏まえ、装着に負担の少ない軽いチタンフレームの眼鏡で、今までしていたものは丸いフレームだったので、顔の印象を変えるために四角いフレームにした。巷での流行りはボストン型といった丸いタイプのようではあるが。
それから、Zoffのようなアパレル業界ではユニクロ的なブランドではなく、値段は高くても質のいい眼鏡を扱い、接客や検眼が丁寧で、アフターフォローもしっかりしている信頼できるお店を選んだ。(Zoffなどがそうではないと言っているわけではないのだがなんとなく)
元々は眼科医院から始まっていて、その眼鏡部が独立して眼鏡屋になったようである。本店が東京にあって、支店は2ヶ所しかない。眼鏡も国産の良質なメーカーのものなどをセレクトしている。
眼鏡はする人間にとっては身体の一部のようなものだから、お店選びは重要なのだと思う。
量販店的な店が悪いと言っている訳でもないし、安いからといって気軽に何種類も買ってTPOで使い分けるのも悪くはないが、高くても体に馴染む一点ものを買うにしくはないと思ったりする。
そんなことを言いながら、せっかく買った高い眼鏡が身体に馴染まなかったら悲しいけれど。