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カテゴリ:日本SF・ファンタジー
メシアの処方箋
ヒマラヤの氷河湖決壊で発見された古代の「方舟」… 魅力的でハードな設定で始まるこの物語。 しかし、登場人物は皆どこかとぼけていて、「賢こ」のヒーローは登場しません。 物語のハードな設定と裏腹に会話が”庶民的”で面白く、これが物語を破綻させずに最後まで魅力的にしています。 著者の「神様の作り方」も面白いと感じましたが、この作品も楽しく読み終えることができました。 2作読んだところでは、作者は、スゴイ食材で誰でも食べやすい定食を作る下町の料理人という感じがします。 イチョウ葉エキス ホワイトコラーゲン 250g 【♪送料・代引き無料♪】大豆抽出物(イソフラボン含有)【ナノコエンザイムQ10】 ◆筒井 康隆 (著)「銀齢の果て」 ◆小松左京 /谷甲州(著)「日本沈没(第2部)」 ◆山田 正紀 (著)「神狩り 2 リッパー」 ◆谷 甲州 (著)「パンドラ (上) (下)」 ◆小川 一水 (著)「老ヴォールの惑星」 ◆谷口 裕貴 (著)「ドッグファイト」 ◆町井 登志夫 (著)「血液魚雷」 ◆藤崎慎吾 (著)「ハイドゥナン〈上〉〈下〉」 ◆林 譲治 (著)「ストリンガーの沈黙」 ◆石黒 耀 (著)「死都日本」 ◆池上 永一 (著)「シャングリ・ラ」 ◆恩田 陸 (著)「ねじの回転」 ◆機本 伸司 (著)「メシアの処方箋」 ◆機本 伸司 (著)「僕たちの終末」 ◆荒俣 宏 (著)「妖怪大戦争」 ◆菅 浩江 (著)「おまかせハウスの人々」 ◆有村 とおる (著)「暗黒の城 」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.07.02 15:55:39
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