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カテゴリ:日本語
まな!さんのブログを読んでいると、
「翻訳文だけに限らず、正しい日本語を使われていることが少ない」 ということが書いてあります。 そうなのか~、たしかに、読みづらい日本語って、けっこうあるよな~。 と思ったりしていたのですが、今日、中学校の頃からの疑問を思い出しました。 最上級って、習いますよね。たしか、中学で。 英語だと「一番○○なもののなかの一つ」という言い方をします。 これ、習ったとき、ものすごーーーく違和感があって、どうしても好きになれないものでした。 先生は「英語ではこう言うのよ。だから日本語でもそう訳すの」とおっしゃっていましたが。 でも、一番は一つしかないから、1番なんでしょ??? 「一番」を唯一のものととらえるのではなく、おおまかにグループとして捉えるのだろう、 ということはわかります。 もしかしたら、この英語のニュアンスは日本語にはないものなのかも、とも思います。 もしそうなら、「もっとも○○なもののなかの1つ」という訳し方をせざるを得ない場合も あるのかもしれません。 でも、最上級を習って以来、「もっとも○○なもののなかの1つ」と訳すたびに いや~な気持ちになってしまいます。 日本では、一番は一つだけだから!!って。 習ってから、もう10年以上たつのにね・・・。 でも、本当はどうなんでしょう? 日本でも、そういうふうに言うのかな。 中学校のときの私が、そういう言い方を知らなかっただけなのかな。 それとも、やっぱり、日本ではそういう言い方はしないのかな。 どうなんだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 4, 2008 09:39:56 PM
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