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カテゴリ:翻訳
昨日、翻訳家になる、という覚悟を決めました。
この前の記事では「とりあえず勉強を続ける」だったのですが。 理由は、 ・今の仕事にほとんど興味をもてないこと ・そういう仕事を続けていても、自分を成長させようという気持ちになれないし、 そういう仕事を続けることは時間の浪費であると思うこと ・今の仕事に抱えている不満は、どんな会社にしろ、会社に勤めている限り消えないだろうと 思うこと ・「とりあえず」という姿勢が怠けてしまう原因になること 昨晩は夫とそのことについて話し合い、了承をもらいました。 話し合いにはけっこう時間がかかったのですが、認めてくれたときにはものすごく うれしかったです。 (今の仕事は翻訳家としてひとり立ちできるまで、続けます。収入は必要なので) 今日も一日ルンルンだったのですが、たまに不安になることも。 だって、「翻訳は大変」ということはわかっていて、しかも生半可な努力じゃ どうにもならないレベルで、「大変」みたい。 今、その大変さを予想はしているけれど、それを上回る可能性だって、かなりある。 というか、上回るに違いない、と思っている。 会社員でいれば、ただ会社に行ってのんびりしているだけでお給料が手に入る。 (もちろん、そんな仕事の仕方はしませんけれども。たとえば、のはなしです) なのに、あえて辛い道を選ぶなんて、と思ったりもする。 まるで、人っ子一人いない、見渡す限りの野原に一人で立っているみたい。 でも、これからの数十年、一日の1/3をたいして興味のないことに費やすか、やりたいことに 使うか、と考えると会社員、という選択肢は消え去ってしまいます。 不安で不安でたまらないけれども、不満を抱えたまま生きたくはないので、がんばります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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