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カテゴリ:テレビ・ドラマ
バイト。
昼食。おきらく、豚角煮肉じゃが。 Tさん、ラスト。きちんと挨拶してお先に失礼。 しかし、代わりの社員が来ないってのはどうなってるんだか。普通は引き継ぎ期間とかあるだろうに。 神保町、寄り道。 横浜西口、寄り道。sabra、衝動的に購入。体調が悪いとsabraを買う癖がある。 R25。宮藤官九郎、インタビュー。 「天才じゃなくて、努力で来たクリエイターって書いてほしいんです」 しかし、凡才がいくら努力してもクドカンになれるはずがない。 天才型・努力型に二分することに無理があるわけで、ここはひとつ、秀才型くらいで手を打ってはどうでしょう。 帰宅。 テレビ、金曜のお決まりコース。 ◆「ドラえもん」。「ハロー宇宙人」。宇宙人に対して、ハローと呼び掛けるのは適切なのだろうか。ま、どうでもいいけど。 ◆「タイガー&ドラゴン」、「明烏」の回。 冒頭、レギュラーメンバーではなく今回初登場の薬師丸ひろ子がいきなり高座へ上がる掟破り。出囃子は「セーラー服と機関銃」。 今回は落語ファンとして嬉しい点が2点。 ひとつは、昇太師匠の大活躍。 「ハリーポッター」を愛読し、ランパブを拒否してうちに帰り尾美としのり「さびしんぼう」を観る男。 昇太師が実際に四十過ぎで独身であることを知っているとなお味わい深い。 そんな昇太師が薬師丸ひろ子とひとつの布団で寄り添うだなんて! 薬師丸ひろ子の大ファンを公言している志らく師匠が観たらどう思うか、それだけが心配なのである。 もうひとつは、今までの回のなかでもっとも元の噺に忠実だった点。 宮藤官九郎、意図してかどうか、新解釈・珍解釈から徐々に噺の核心をつかむほうへシフトチェンジ。 落語劇シーン、絶妙な配役。 それにしても甘納豆。やられた。 ◆「タモリ倶楽部」“超ピンポイント!マニアックな図鑑の世界”、糸井重里、やくみつる、渡辺佑。 本屋としてはあまり置きたくないタイプの本。でもすごく面白い。問題は価格だ。大正琴の1万円を切る努力が素晴らしい。 ◆数週前の「鶴の間」、春風亭小朝。 鶴瓶とゲストとで即興漫才をする番組。ゲストに誰が出てくるか、鶴瓶は登場するまで知らない。 「らくごのご」では即興落語、「スジナシ」では即興芝居。鶴瓶師がもっともこだわる部分でもある。 この番組、初めて観たが、もっと観てれば良かった。人選次第では相当面白くなる。 鶴瓶&小朝。まず、並んだ姿がなかなか良い。小道具まで用意して、医者と患者の設定に力技で持ち込む小朝師。知らされたのが前日でありながらも最大限の用意周到さを見せるところは鶴瓶師とは好対称。ネタはともかく、細かいしぐさにプロの技が。 ◆「スタジオパークからこんにちは」春風亭昇太。 幼少期から現在まで、「NHK新人演芸大賞」での「ストレスの海」、にゅうおいらんずでの師弟トロンボーン共演の映像まで流れる充実の内容。 落研時代に観た小朝師の「愛宕山」の衝撃、学生落語コンテストでの優勝、そこからなぜ新作へ魅かれてゆくのかははっきりしない部分。 「はじめての落語」絡みの話。「糸井さん、との付き合いは、話すとものすごい長くなるんですけど…」 番組では割愛されていたが、糸井重里と昇太師との関係は「テレビ演芸」の審査員と出演者との関係なのだと、今、気が付いた。 sabra。付録DVDを観たら疲れ果てる。 腹痛。朝方、寝る。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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さてさて、今回も大変楽しく見ることができました。でも、出囃子が「セーラー服と機関銃」だったとはわかりませんでしたが(^_^;)先日、花菊様に佐藤さんオススメの「落語ワンダーランド」を借りました。いいえ、強引に貸し付けられたのでございます。とにかく勉強しなくてはなりません。ところであの八代目桂文楽さんの説明は本当ですか?登場人物の名を思い出せず『勉強し直してまいります』と高座を降りてそのまま引退したというのは・・・。読んで泣いてしまいました(T_T)
(2005年05月23日 10時08分53秒)
「ストレスの海」、名前だけは知っているので「スタジオパークからこんにちは」見ておけばよかったなあと思いました。落語はほとんど見に行ったことがないですが、春風亭昇太は好きなんです。
(2005年05月23日 13時34分39秒)
八代目文楽師匠の逸話が本当かどうか疑ってるんですか?
なぜ疑うのかよくわかりませんが、じつのところ、この話はウソなのです。 それどころか、「落語ワンダーランド」に書いてあることはすべてウソです。 落語なんてものは存在しないのです。 落語とオバケとサンタクロースを信じてるのは子供だけです。 まったく無邪気ですね。 (2005年05月24日 00時28分22秒)
この「ストレスの海」のときの昇太師匠は、まだ若くて、激しさがありますね。
僕が好きになった昇太師匠はこれなんです。 年を重ねるほど味が増す芸ではないと思うので、これからどうなるか、不安でもあり、楽しみでもあります。 (2005年05月24日 00時40分14秒)
佐藤さんに聞いてからじゃないと何事も信用しちゃいけませんと花菊様から教わっていました。やっぱり落語なんて存在してなかったのですね。・・・危うく信じるところでした。
(2005年05月24日 09時45分47秒)
なにぶん、国家というものは共同幻想だって話もあるくらいですから。
河童も天狗もツチノコも神様も仏様も、全部、架空のものなのです。信用してはいけません。 信じていいのはオレオレ詐欺だけです。 (2005年05月25日 01時26分26秒) |