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カテゴリ:テレビ・バラエティ
バイト。
昼食。らんぷ亭、牛どん、生卵。 昼に雨。 立ち読み。週刊文春。 小林信彦。新「ピンクパンサー」のスティーヴ・マーティンを絶賛。クルーゾー警部がアメリカ英語のレッスンを受ける場面を誉め、「これをラサール石井に見せたいと思った。」 これ、どうゆう意味なんだろう。わかるひとが居たら教えてください。 堀井憲一郎。「銀座らくごアーベント」5日間すべての記録。この超プラチナチケットを、自力、自腹で入手してるのが凄い。「裏から手をまわさなくったって、ものすごいやる気と手間と少々のお金をかけると、チケットはだいたい取れます。ポイントは『ものすごい』やる気。」 人身事故のため、横浜駅で40分足止め。 座ってずっと寝てたのでなんの苦もなく。 帰宅。 テレビ、あれこれ。 ◆「いいとも」テレフォンショッキング、フットボールアワー。後藤のちからの入り具合と、岩尾のちからの抜け具合。 ◆「TVチャンピオン」、ゆるキャラ日本一決定戦。 みうらじゅん、糸井重里、安斎肇、坂下千里子。MC、梶原しげる。 言うまでもないことだが、ゆるさとテレビ東京とは相性が良い。他の民法では華やかすぎるし、NHKでは堅すぎる。スペースシャワーTVなどは言語道断。 1ラウンド、「ゆるキャラアピールウォーキング」。 みうらじゅん、徳島県代表・すだちくんを評して、「特徴としては口ですよね。口のね、ラインをあの太さで黒く抜いていくっていうのは、なかなか無いキャラだと思うんですよね。」と、珍しくイラストレーター的な分析。 2ラウンド、巨大扇風機の突風を受けながらの50メートル走。3ラウンド、2択クイズ。そして、決勝ラウンドは、相撲。 ここまで観て、ようやくこの企画全体に矛盾を感じ始めることになる。何故、ゆるいもの同士が争わなければならないのかと。 決勝では、構造上、機敏に動ける北海道代表・たら丸が、名物ゆるキャラたちを次々になぎ倒していってしまうまさかの展開。ゆるさと対極にあるかのような、ちからとちからのぶつかり合い。所詮、ゆるいものは、ちからの強いものに追いやられてしまうのか。 社会の縮図のようなこの情景に、言いようのない絶望感を抱き始めていたのだが、それまでなにもしていなかった秋田県代表・スギッチが、最後の最後でたら丸を倒してくれたので溜飲が下がった。 世の中、捨てたもんじゃない。スギッチ、夢をありがとう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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