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カテゴリ:お笑い芸人
休日。
午前中、睡眠。 外は雨。 午後、映画を観に行くつもりで支度をしていたのだが、いざ着替えて出掛けようというときに、ズボンのベルトが見つからない。 いつも何気なく放ってあるところにないと、どこにあるのかまるで見当がつかなくなる。 いらいらしながら部屋を引っ掻きまわし、ようやく見つけたときには、もう、どうやっても映画の上映開始には間に合わない時刻に。 完全に出掛ける態勢になっていたのに、間に合わなければ行ってもしかたがないではないか。 たかがベルトに翻弄されて、まったく不毛なひととき。 寝る。 テレビ、あれこれ。 ◆「サンデージャポン」。時津川部屋、福田総理、「波瀾万丈伝」中川翔子、など。 長井秀和・美人局被害のニュースもきっちり。「所属事務所」は「淫行の事実は一切なく、この件に関し係争中であると発表」。 ◆「笑点」長井秀和。留学前、最後の漫談。 ことばがすらすら出てこないように見えるのが気になる。 「間違いない!」のヒットから現在のような漫談に定着したが、長井のもともとのスタイルは、このようなものではない。ことばよりもむしろ、動きが主体だったはずで、その変化にともない、狂人的だったものが理性的になっていったと思う。 時事ネタの、さらに微妙なところを突いてゆく芸風を、留学中にキープすることは可能なのか。または、そこは捨てることになるのか。 ◆日本テレビ「ビートたけしの独裁国家で何が悪い!?」。 司会、ビートたけし、上田晋也、鈴江奈々アナ。 番組最後に緊急対談。中曽根康弘、石原慎太郎、たけし、上田晋也で、「日本の未来を考える」。 この顔ぶれを上田が仕切る違和感。 今さらではあるが、上田はやはり蘊蓄のひとであると言わざるをえない。上田にあるのは蘊蓄で、教養ではない。上田をこのポジションに向かわせるのは危険な気がする。 深夜、近所のジョナサン。 タンドリーチキン&メキシカンピラフ。 読書など。 先崎学「先崎学の浮いたり沈んだり」、読了。文春文庫。 将棋界は伝統芸能などと重なる部分も多いが、それよりもずっと合理的で風通しが良い印象。さすが、将棋は論理の世界というか。 それにしても、先崎学の文章は読んでて気持ちが良い。 帰宅。 朝まで、HDD残量確保など。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年10月15日 00時27分09秒
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